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教員名 : 鈴木 滋
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
企業システム研究
授業種別
講義
科目名(英語)
Corporate Systems Research
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100136 企業システム研究 [J3][対面]
担当教員
鈴木 滋
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜4限
キャンパス
新宿
教室
A-0811教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
本科目は表面的な知識の詰め込みではなく、本質的な意味や意義を理解し新しい課題に対して応用できる能力の醸成を目指す。
・企業に求められる要件を理解し、社会の一員としての企業が今後どのような方向性を持つべきかを予見できる ・上記の企業の要件を確立するために必要な企業システムの構成や機能、性能などについて理解する ・これら企業システムを構築するシステムエンジニアがどのように取り組むべきかについて理解する ・社会情報システムについて具体的実施例を理解する 受講にあたっての前提条件
特別の事前知識は要求しないが、ITシステムを駆使した企業システムを構築できるために、構成要件として企業の経済性・環 境性・社会性をきちんと理解しようとする意欲があること。
授業の方法とねらい
高度に情報化されている社会を支える企業は、求められる役割が時間と共に大きく変化してきている。その役割や環境の変化に早期に追従するために企業システムを駆使し、社会価値の向上に貢献している。
この講義では実際の企業システムの具体的な構成や目的等を理解し、要件定義を検討できる力を養う。またこれら企業システムが基本となり応用されている社会情報システムについて理解する。 AL・ICT活用
その他
第1回
授業形態
対面
事前学習
新聞、経済誌、企業HPやIR情報など、企業活動や社会の情勢について興味を持ち、感度を上げて理解するようにつとめる。
1時間
授業内容
1.企業システムとIT技術者(総論)
企業とは何か、何を目指しているか、企業が社会で果たすべき責任とインパクトについて基本的な事項を理解する。 企業が環境面での変化に追従することの重要性や、それを実現するためのIT技術者の役割や位置づけについても理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
2.企業システムの変革
情報システムの進化に伴ない、企業システムがどのように変化してきたのか、その背景にどのような社会の変化があったのか理解する。 そのIT技術の変化を踏まえて、これから活躍するIT技術者に求められるスキルや資質について理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
3.企業システムの事例研究
身の回りにある企業情報システムがあるのか、社会を支えている情報システムの概略について理解する。 そのうえで、業種や業態による違いや特徴、社会性の大きさに応じた情報システムの特性の違いを理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
4.システム開発の全体像
企業情報システムのライフサイクルとして、構想立案〜構築〜稼働・運用に至るまでの全体の流れやプロセスを理解する。 システム開発手法による違い、システム開発・運用において考慮すべき法規制について理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
5.システム構想の立案と要件定義
システム構想の立案、システム計画書の作成における具体的な作業プロセスについて理解する。 業務要件定義、システム要件定義の作業の流れやタスクについて理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
6.システム設計・開発・品質管理
企業システムをどのように実装するのか、設計・開発プロセスについて理解する。 実装にあたって担保されるべきシステム品質の管理手法について理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。さらに講義内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
7.システム運用・保守・障害対策
企業情報システムのリリース後、安定した稼働を実現するための運用・保守のプロセスについて理解する。 稼働後に避けることができないシステム障害に対してどのように対処し、企業の事業継続を実現しているのか理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
8.企業情報システム(金融システム)
企業システムの実施例として金融関係のシステムについて背景、目的等を説明する。 銀行、保険、証券などを例に挙げて説明し、金融システムが満たすべき要件について理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
9.企業情報システム(経営管理システム)
業種によらず共通的な企業システムとして、人事管理システムについての必要な考え方、機能、目的などについて説明する。 同じく、会計管理システムについて、必要な考え方、機能、目的などについて説明する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
10.企業情報システム(産業・流通システム)
企業システムの実施例として、産業・流通関連のシステムを取り上げ、その背景、目的等について説明する。 具体的実施例としてメーカーを取り上げ、受注、購買、製造、在庫、発送、物流などを総合的に理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
11.社会情報システム(公共システム)
社会情報システムとして、公共システムを取り上げ、満たすべき要件や目的について説明する。 官公庁、地方自治体における情報システムの特性や施策などについて理解する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
12.社会情報システム(交通システム)
社会情報システムの具体例として、交通システムを取り上げ、その要件や社会活動との関連性について考察する。 自動運転技術についても取り上げ、法整備も含めた将来展望について考察する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
13.情報システムと社会イノベーション
現在世界が直面している環境問題や、誰もが豊かな生活を送ることができる世の中について考察する。 これらの社会課題を解決するイノベーションと情報システムとの関係性について考察する。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する内容に従った次の講義の予習をすること。
1.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
14.企業システムに関わる最近の話題とIT技術者
企業システムに関連する最近の話題をいくつか取り上げ、その内容を理解する。 それをIT技術者の視点で捉えることで、企業システムに対する理解とIT技術者の役割についての理解を深める。 事後学習・事前学習
電子配布されるスライドを参考にして講義内容を復習すること。また講義中に提示する課題について確認し、期末レポートを提出すること。
3時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
15.企業システムの総括と振り返り
多様な業態、種類の企業システムや社会情報システムについて総括し、その将来像について考察する。 期末レポートについての講評を行ない補足説明する。 事後学習
講義内容を復習すること。
1時間
成績評価の方法
各講義で提出するレポートと、学期末に提出する期末レポートによって授業の理解度をA+,A,B,C,D,Fの6段階評価し、D以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
講義中、講義後に適宜質疑応答の時間を設け、理解の補足を行なう。また、メールによる質疑応答も随時実施する。
期末レポートについては最後の授業で提出内容についての講評を行ない、レポートの意義について理解を深めると同時に学習効果の向上を図る。 教科書
特に指定していない。授業で用いる講義資料を共有する。
参考書
特に指定していない。必要に応じて講義中に適宜指定する。
オフィスアワー
新宿での講義後1時間程度教室もしくは24階の共有スペースにて行なう。オフィスアワーの場所などの詳細は初回授業で案内する。
必要に応じてメールの質疑応答を実施する。メールアドレスは講義中および電子配布する講義資料に記載する。 受講生へのメッセージ
これからIT技術者として活躍される皆さんに、企業システムの仕組みや目的を理解いただくとともに、それを支えるIT技術者に求められるスキルや資質を実務家(システムエンジニア)の視点でお伝えしたい。
企業が求められていることや必要とすること(=要件)を適切に理解しないと企業システムを理解し構築することは難しい。この要件を理解することで、企業がこれからめざす方向性がわかるようになり、また企業研究の一助になると思う。 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
システムエンジニアとして勤務経験のある教員が、その業務経験を活かして企業システムの仕組みや目的などの講義を行なう。
教職課程認定該当学科
システム数理学科/情報科学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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