シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
建築の安全
授業種別
講義
科目名(英語)
Architectural Safety
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100242 建築の安全 [DA][対面]
担当教員
村上 正浩
単位数
2.0単位
曜日時限
木曜3限
キャンパス
新宿
教室
A-0615教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得  100 %
3 汎用的問題解決力の修得  0 %
4 道徳的態度と社会性の修得  0 %
具体的な到達目標
・火災・消火の原理、消防法、消防用設備、防火・防災管理について説明できる。
・出火防止・延焼拡大防止・防排煙・避難に関わる計画の考え方を説明できる。
・日常的な事故を予防するための対策について説明することができる。
受講にあたっての前提条件
既習科⽬、または並⾏履修科⽬についての前提条件は特にないが、3⼤学連携科⽬の「社会貢献学⼊⾨」「減災学⼊⾨」「地域の安全」「地震工学」「災害危機管理」については事前に受講しておくことが望ましい。
授業の方法とねらい
・建築の防火安全対策と日常的な事故予防策を理解できるようになる。防火安全・消防法・消防用設備・防火防災管理の知識を身につけると同時に、出火防止計画・延焼拡大防止計画・防排煙計画・避難計画の考え方を習得する。さらには建築内で発生する事故を未然に防ぐための予防対策を学ぶ。
・講義の内容に加え、講義した内容についてコメントを求めることで、講義内容を理解しているか確認する時間を毎回の授業に設ける。
AL・ICT活用
特に活用しない

第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
シラバスを熟読しておく。
0.5時間
授業内容
ガイダンス
講義の進め方とレポート課題の内容・評価基準について説明する。
事後学習・事前学習
新聞記事や建物事故予防ナレッジベース(https://www.tatemonojikoyobo.nilim.go.jp/kjkb/)を参考に、建築内で日常的にどのような事故が起きるのかを考えておくこと。
1.5時間
第2回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
建築内の事故予防(1)
建築内で日常的に発生する事故を未然に防ぐための対策を理解する。
事後学習・事前学習
建物事故予防ナレッジベース(https://www.tatemonojikoyobo.nilim.go.jp/kjkb/)を参考に、建築内で起きる墜落・転倒・転落事故について調べておくこと。
1.5時間
第3回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
建築内の事故予防(2)
建築内で日常的に発生する事故を未然に防ぐための対策を理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、火災の基礎について理解しておく。
自宅と普段利用している施設を対象に事故予防の観点から調査しレポートを作成する。
6時間
第4回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
防火安全の基礎(1)
火災被害の実態と原因、火災の原理、消火の原理を理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、防火区画や防排煙設備、防火安全に関わる法制度について調べておく。
1.5時間
第5回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
防火安全の基礎(2)
火災の延焼や煙の拡散の防止、防火安全に関わる法制度を理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、消防用設備にはどのようなものがあるかを調べておく。
1.5時間
第6回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
防火安全の基礎(3)
消防用設備の基礎を理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、消防法の改正につながった主な火災事例について調べておく。
1.5時間
第7回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
防火安全の基礎(4)
消防法の改正等につながった過去の火災事例を学ぶ。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、自動火災報知設備の仕組みについて理解しておく。
1.5時間
第8回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消防用設備(1)
自動火災報知設備の仕組みや設置基準などを理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、消火器、屋内消火栓設備、屋外消火栓設備の仕組みについて理解しておく。
1.5時間
第9回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消防用設備(2)
消火器、屋内消火栓設備、屋外消火栓設備の仕組みや設置基準などを理解する。
事後学習・事前学習
連結送水管設備、スプリンクラー設備の仕組みについて理解しておく。
1.5時間
第10回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消防用設備(3)
連結送水管設備、スプリンクラー設備の仕組みや設置基準などを理解する。
事後学習・事前学習
特殊な消火設備の仕組みについて理解しておく。
1.5時間
第11回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
消防用設備(4)
特殊な消火設備の仕組みや設置基準などを理解する。
事後学習・事前学習
これまでの講義資料をもとに、火災の延焼防止、煙の拡散防止について理解しておく。
1.5時間
第12回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
延焼防止計画、防排煙計画
火災の延焼防止、煙の拡散防止に関わる計画を理解する。
事後学習・事前学習
これまでの講義資料をもとに、避難設備について理解しておく。
1.5時間
第13回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
避難計画
避難に関わる計画を理解する。
事後学習・事前学習
講義資料を読み、防火・防災管理について理解しておく。
1.5時間
第14回
授業形態
授業情報欄記載の通り
授業内容
防火・防災管理
防火・防災管理の考え方を理解する。
事後学習・事前学習
自宅と大学キャンパスを対象に防火安全の観点から調査しレポートを作成する。
これまでの授業内容を振り返り、建築の防火安全対策と日常的な事故予防策を理解しておく。
6時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
学修到達度の確認(授業内試験)
事後学習
学期末筆記試験で解けなかった問題を理解しておく。
3時間

成績評価の方法
授業にきちんと出席することが成績評価の前提。授業内実施のコメントカードで平常点を算出すると共に、試験期間に授業内容すべてを範囲とする学期末筆記試験を15回⽬に実施、課題レポートの提出も求める。平常点、学期末筆記試験、レポートの評価割合は1:6:3。A+〜F の6段階評価でD 以上の者を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
KU-LMSに提出されたコメント・課題に講評を掲載する。

教科書
指定教科書なし。
KU-LMSに講義資料をアップロードする。
参考書
・「現代建築学 建築防災・安全」室崎益輝(著)、⿅島出版会
・「三版 イラスト建築防火」たかぎただゆき (著), 小林恭一 (監修), 井上勝徳 (監修)、近代消防社
・「はじめて学ぶ建物と火災」(社)日本火災学会編、共立出版
・「改訂版 イラストでわかる消防設備の技術」中井多喜雄(著), 赤澤正治・岩田雅之・西博康 (改訂監修), 石田芳子(イラスト)、学芸出版社、など
その他、授業中に適宜紹介する。

オフィスアワー
新宿校舎24階A2414室  ⽉曜⽇〜⾦曜⽇  18:00〜19:00
質問や相談があれば、事前にメールで予定を確認すること。連絡先はガイダンス時に通知する。
受講生へのメッセージ

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
B3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと