シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
工業数学B
授業種別
講義
科目名(英語)
Engineering Mathematics B
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1100310 工業数学B [A2][対面]
担当教員
鈴木 健司
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-0815教室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
【ベクトル解析】(1)ベクトルの成分および内積と外積を理解し、その計算ができる。(2)ベクトルの微分と偏微分が計算できる。(3)線積分,面積積分を理解できる。【確率・統計】(1)記述統計を理解し、与えられたサンプルデータに対して、ヒストグラムを作成することができると共に、同データに対して平均値、分散、標準偏差が計算できる。(2)代表的な確率分布である正規分布を理解し、標準化変換を用いた計算ができる。(3)推測統計を理解し、与えられた事例に基づき、統計的推定および統計的検定ができる。
受講にあたっての前提条件
「数学I」、「数学II」、「数学演習I」、「数学演習II」、「線形代数学I」、「工業数学A」を受講していること。
授業の方法とねらい
工学における諸々の問題の解決を目的として、『ベクトル解析』ならびに『確率・統計』について学ぶ。論理的な思考力と解析力を増強し、適切な問題解決能力を身につける。なお、授業形態は対面授業を基本とするが、感染状況などにより変更される場合があるため、担当教員の指示に従うこと。本科目での授業出席確認は、教室での学生証による登録、およびKU-LMSへの課題の提出をもって行なう。

<具体的な到達目標>
(1) ベクトルの加減算,内積・外積,微分積分演算,空間曲線・空間曲面のベクトル表示について理解する
(2) スカラー場の勾配,ベクトル場の発散,回転,ベクトル場の線積分・面積分について理解する
(3) データ整理の基礎と相関関数,回帰直線,最小二乗法について理解する
(4) 確率分布,二項分布,正規分布,母集団の推定・検定について理解する
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援

第1回
授業形態
対面
事前学習
ベクトルについて高校で学習した内容を復習する.
2時間
授業内容
ベクトルの定義,表記法,基本演算(和,差,実数倍,内積)について学ぶ。演習問題1
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
ベクトルの外積と三重積について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
ベクトルの外積,スカラー三重積,ベクトル三重積ついて学ぶ。演習問題2
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
スカラー場の勾配について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
スカラー場の勾配とその応用について学ぶ.演習問題3
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
ベクトル場の発散・回転について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
ベクトル場の発散・回転とその応用について学ぶ.演習問題4
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
ベクトル関数の微分と空間曲線、空間曲面について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
ベクトル関数の微分,空間曲線の長さと単位接線ベクトル、空間曲面の法線ベクトルについて学ぶ。演習問題5
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
ベクトル場の線績分,面積分について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
ベクトル場の線積分,面積分とその応用について学ぶ。演習問題6
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
高校で学習した確率・統計について復習する.
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
データの整理とヒストグラム,基本統計量について学ぶ。演習問題7
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
2組のデータの相関と回帰直線について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
2組のデータの相関と回帰直線について学ぶ。演習問題8
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
確率変数と確率分布について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
確率変数と確率分布について学ぶ。演習問題9
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
二項分布と正規分布ついて予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
二項分布の正規分布近似,正規分布の標準化について学ぶ.演習問題10
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
母集団の推定について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
標本と母集団の関係,大数の法則と中心極限定理、母平均,母比率の推定について学ぶ.演習問題11
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
母平均、母比率の検定について予習し,要点をノートにまとめる.
2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
母平均、母比率の検定について学ぶ。演習問題12
事後学習・事前学習
授業の内容を復習し,演習問題を確実に解けるようにする.
2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
実験データのまとめ方、近似曲線、標準偏差と標準誤差、信頼区間、有意差、エラーバーなどについて学ぶ
確率・統計の総合演習を行う。
事後学習・事前学習
授業全般を振り返り,理解が不足している事項を復習する.
2時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
ベクトル解析・確率統計に関する総合演習
事後学習・事前学習
これまでの講義内容を総復習する。
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返りを行う.
事後学習
これまでの講義内容を総復習する。
2時間

成績評価の方法
期末試験の点数と,毎回の授業の最後に行う小テストの点数を7:3の割合で評価を行う.A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする.
受講生へのフィードバック方法
・毎回の授業の最後にKU-LMS を用いた小テストを行い、提出締め切り後、直ちに点数、解答、解説が表示されるようにする。
・毎回の授業の最初に前回の小テストの解説を行う
・KU-LMSの質問登録、お知らせ発信機能を利用して、受講生へのフィードバックを行う。



教科書
特に指定しない
参考書
矢野健太郎,石原繁 著,「ベクトル解析」 (裳華房)
宮本智之,植之原裕行 著,「スタンダード工学系のベクトル解析」(講談社)
小寺平治 著,「はじめての統計15講」(講談社)
涌井貞美 著,「意味が分かる統計解析」(ベレ出版)

オフィスアワー
月曜日 13:00〜14:00 新宿校舎17階 1712(マイクロシステム研究室)
水曜日 14:00〜15:00 八王子校舎16号館(MBSC棟)16-121 (マイクロシステム研究室)
その他の時間帯はメール(ksuzuki@cc.kogakuin.ac.jp)にて日程調整をしてください。
受講生へのメッセージ
講義の最後に行う小テストを中心に、復習をしっかり行うこと.

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅱ3a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと