シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
無機化学
授業種別
講義
科目名(英語)
Inorganic Chemistry
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1300017 無機化学 [S1][対面]
担当教員
橋本 英樹
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜2限
キャンパス
八王子
教室
1W-026講義室

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  20 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得  80 %
3 汎用的問題解決力の修得  0 %
4 道徳的態度と社会性の修得  0 %
具体的な到達目標
元素の周期律,化学結合,さらには無機化合物の性質が,原子の電子構造に基づいていること,またその関連性を理解することを目標とする.
(1) 物質の化学的性質の基礎となる分子軌道などの化学結合の概念を理解し,説明することができる.
(2) 無機化合物の構造や性質が,電子状態に関連していることを定性的に理解し,説明することができる.
受講にあたっての前提条件
高等学校で学んだ物理と化学の基礎を理解していること.
授業の方法とねらい
化学全般に通用する基礎知識を修得する。具体的には,原子核,原子の電子配置と電子状態,元素の性質の系統的な周期性,化学結合の様式,溶液反応における酸塩基と酸化還元の概念など化学の基礎を理解する。なお,本講義は対面で実施する予定であるが,実施方法を変更する可能性もある。
AL・ICT活用
その他

第1回
授業形態
対面
事前学習
教科書p2〜11を予習する。
1時間
授業内容
<基礎化学>
A.原子と電子
原子構造,原子模型と電子
事後学習・事前学習
教科書p2〜11を復習する。
教科書p12〜17を予習する。
2時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
A.原子と電子
電子軌道とエネルギー準位,量子数と電子配置
事後学習・事前学習
教科書p12〜17を復習する。
教科書p18〜21を予習する。
2時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
A.原子と電子
周期表,イオン化ポテンシャルと電子親和力
事後学習・事前学習
教科書p18〜21を復習する。
教科書p22〜29を予習する。
2時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
A.原子と電子
原子半径とイオン半径,電気陰性度,原子核の放射性壊変
事後学習・事前学習
教科書p22〜29を復習する。
教科書p30〜35を予習する。
2時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
B.化学結合
化学結合,共有結合,混成軌道
事後学習・事前学習
教科書p30〜35を復習する。
教科書p36〜41を予習する。
2時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
B.化学結合
分子軌道法1(VB法),分子軌道法2(MO法)
事後学習・事前学習
教科書p36〜41を復習する。
教科書p42〜45を予習する。
2時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
B.化学結合
結合の極性とイオン性,イオン結合
事後学習・事前学習
教科書p42〜45を復習する。
教科書p46〜49を予習する。
2時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
<基礎化学>
B.化学結合
金属結合,その他の結合
事後学習・事前学習
教科書p46〜49を復習する。
教科書p52〜55を予習する。
2時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
<無機溶液の化学>
C.酸と塩基
水と溶解,イオンの水和
事後学習・事前学習
教科書p52〜55を復習する。
教科書p56〜61を予習する。
2時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
<無機溶液の化学>
C.酸と塩基
酸と塩基,酸と塩基の電離
事後学習・事前学習
教科書p56〜61を復習する。
教科書p62〜67を予習する。
2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
<無機溶液の化学>
C.酸と塩基
HSAB則,塩の加水分解,溶解度積
事後学習・事前学習
教科書p62〜67を復習する。
教科書p68〜71を予習する。
2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
<無機溶液の化学>
D.酸化還元と電気化学
酸化と還元,ネルンストの式
事後学習・事前学習
教科書p68〜71を復習する。
教科書p72〜77を予習する。
2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
<無機溶液の化学>
D.酸化還元と電気化学
イオン化傾向,標準電極電位,電気分解とメッキ
事後学習・事前学習
これまで授業で学習した全ての内容を復習する。
3時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学期末筆記試験
事後学習・事前学習
これまで授業で学習した全ての内容を復習する。
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習内容の振り返り
事後学習
これまで授業で学習した全ての内容を復習する。
2時間

成績評価の方法
毎回授業へ出席することを原則とし,5回以上欠席の場合,不合格とする。
授業内に実施する演習課題で平常点を算出するとともに,学期末筆記試験期間に授業内容すべてを範囲とする学期末筆記試験を実施する。平常点と学期末試験の割合は2:8とし,A+〜Fの6段階評価でD以上のものを合格とする。
受講生へのフィードバック方法
メールまたはKU-LMSで質問を受け付け,回答する。

教科書
工学のための「無機化学[新訂版]」 橋本・大倉・片山・山下著(サイエンス社)
参考書
コットン・ウィルキンソン・ガウス 基礎無機化学 Cotton他著 中原訳(培風館)
シュライバー・アトキンス 無機化学(上) Atkins他著 田中・平尾・北川訳(東京化学同人)
無機化学 その現代的アプローチ 平尾・田中・中平著(東京化学同人)
基礎無機化学 改定版 一國著(裳華房)

オフィスアワー
授業前後および木曜2時限をオフィイスアワーとする。居室は17-251。メールで連絡・質問する場合は,st13523@ns.kogakuin.ac.jpまで。
受講生へのメッセージ
化学全般に通用する基礎必修知識であり,また物質・材料の物性や化学を理解する上での基礎でもある。そのように意識して取り組むことが大切。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
生命化学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅱ1a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと