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教員名 : 小田 玲子
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
日本語表現演習
授業種別
演習
科目名(英語)
Japanese Proficiency
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1400009 日本語表現演習 [S5]【02】[対面]
担当教員
小田 玲子
単位数
1.0単位
曜日時限
水曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-1411 Izumi11
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 20 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 % 3 汎用的問題解決力の修得 80 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
●(個別)テーマに着眼し、観察し、複数の資料を読み、自分なりの結論を論理的に述べることができる。●(個別)テーマの自分なりの結論について、討論などの触媒を経て「改訂」することができる。●個別テーマを常に着想し、観察し、読み込み、思索(吟味)し、書くという学びの習慣をつける。●学術文章技法上の基本的技術を身につける。具体的に、4000字程度のジュニアペーパーの執筆を完成することを具体的な到達目標とする。テーマの選択から素案の組み立てのプロセスは、いわゆる「ポートフォリオ」形式で行う。
受講にあたっての前提条件
基本的な技術系文章を、読み書きすることができる。
授業の方法とねらい
【授業のねらい】社会人、職業人として求められる文章表現技量を身につける。特に、理系学生として、欧米の大学の同種の授業でいうexpositoryな文章を書く力をつける。プロセスとしては①〜③で、書くことの実践によって進める。①自分の職業像を明確にするため、多重知性(MI)理論による8つの知性に関連づけて、自分の職業的適性を発見する。②自分の多重知性を把握しながら、エントリーシートの実際を練習する。③書くことは読むことの上に成り立つことを体得するため、エンジニア的思考に関わりの深い著作や論文を読み込み、文章化することを身につける。具体的には、自ら問いを立て、探究する力を獲得するため、学術論文としてジュニア・ペーパー(3年次論文)に取り組む。
【授業の方法】欧米の理系大学で一般的なプロフェッショナル・ポートフォリオを作成する。自分の関心にかかるartifacts(日常的・身近に存在する具象物)を多重知性(MI)理論の8つの知性と結び付け、よく観て、考え、意味づけ、価値付与(センスメーキング、知識構築)するリフレクティブ・ライティングを練習する。具体的には、自分の物事の納得の仕方についてプロセスをたどり、ポートフォリオに収録する。自分の深い関心事を探究するこのプロセスで、自分の思考の動きや思索傾向が明確になってくる。リフレクティブ・ライティングを練習しながら自分の職業的適性が明確になったうえで、エントリーシートの記述練習を行う。 AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
第1回
授業形態
対面
事前学習
シラバスを読んでくる。
0.5時間
授業内容
1.全体授業概要の説明
2.多重知性(MI)理論にもとづくライティング、発表、ポートフォリオ等についての趣旨説明 3.はじめの作文執筆 事後学習・事前学習
ポートフォリオ(ファイル)の購入。自分のMI知性エピソードを収集し、発表原稿を作成する。
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
1.読みやすい文章の書き方①
2.MIのなかからリフレクティブ・ライティングと発表① 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
自分のMI知性エピソードを収集し、発表原稿を作成する。
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
1.読みやすい文章の書き方②
2.MIのなかからリフレクティブ・ライティングと発表② 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
自分のMI知性エピソードを収集し、発表原稿を作成する。
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
1.読みやすい文章の書き方③
2.MIのなかからリフレクティブ・ライティングと発表③ 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
自分のMI知性を整理する。
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
1.MI課題の取り組みとピアレヴューを経て、エッセイ「MIと私」を執筆する。
2.エントリーシートの書き方① 力強いエントリーシートとは 3.ES課題① 事後学習・事前学習
ES課題①を修正する。
1.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
1.エントリーシートの書き方②
2.ES課題② 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ES課題②を修正する。
1.5時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
1.エントリーシートの書き方③
2.ES課題③ 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ES課題③を修正する。
1.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
1.エントリーシートの書き方④
2.ES課題④ 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ES課題④を修正する。
1.5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
1.エントリーシートの書き方⑤
2.ES課題⑤ 3.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ES課題⑤を修正する。
1.5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
1.論文の書き方①
2.ジュニア・ペーパーアイデア出し(文献資料検索) 事後学習・事前学習
ジュニア・ペーパーのテーマについて文献資料検索
2時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
1.論文の書き方②
2.ジュニア・ペーパーのアウトライン(文献資料検索) 事後学習・事前学習
文献資料検索と読み込み
2時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
ジュニア・ペーパーの執筆(文献資料検索と読み込み)
事後学習・事前学習
1.文献資料検索と読み込み、執筆
2.発表原稿の作成 2時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
1.ジュニア・ペーパーの概要を発表①
2.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ピアレヴューを受けて、推敲・修正する。
2時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
1.ジュニア・ペーパーの概要を発表②
2.ピアレヴュー 事後学習・事前学習
ピアレヴューを受けて、推敲・修正する。
2時間
第15回
授業形態
対面
授業内容
1.ジュニア・ペーパーの提出
2.ポートフォリオの充実度の確認 事後学習
自分の職業的強み(知性)の確認と更なる成長を展望する。
0.5時間
成績評価の方法
MI課題20点、エントリーシート練習30点、ジュニア・ペーパー40点、ポートフォリオ充実度10点とし、合計60点以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
文章に関する指導(添削を含む)や質問に対して、全員もしくは個別に、①対面、②ポータルやKU-LMS、③メールによって、フィードバックを行う。
教科書
指定教科書なし。プリントを配布する。
参考書
クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ『錯覚の科学』文春文庫 など、随時案内する。
小田玲子『大学作文ポートフォリオ—自分の考えを創る』アカデメイア・プレス オフィスアワー
水曜日1限の時間帯から12時まで(教室もしくは新宿校舎講師室)、その他の時間帯はKU-LMSによる
受講生へのメッセージ
「書く」ことは、よく観て、よく読んで、よく考えるプロセスの一部です。「自分とは何か」「自分は何ができるのか」という自分の発見の連続ですから、楽しく学べると思います。
★遅刻は20分以内とします。遅刻3回で1欠席となります。欠席数は5回が上限です。 ★後期受講者は、学籍番号前から30人までの学生が対象となります。都合がつかない場合は、理由を明確に提示してください。 実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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