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教員名 : 篠山 浩文
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
生物学基礎論
授業種別
講義
科目名(英語)
Introduction to Biology
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1900216 生物学基礎論 [情報]【ABC】[遠隔(オ)]
担当教員
篠山 浩文
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜1限
キャンパス
八王子 遠隔
教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 100 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
授業で扱われる生物学に関する話題について理解できる。
受講にあたっての前提条件
生物学に関心があること。
授業の方法とねらい
本講義では「“ヒト”と“人間”をつなぐ生物学」をテーマとし、授業を展開する。特に、講義全体を通して「我々はどんな生き物だろうか?」「我々はいつから地球上に存在するのだろうか?」「我々の地球上における位置は?」といった3つの問いを受講生の皆さんと一緒に考えていきたい。前半では、動物、植物、微生物の特徴を理解しながら、我々と微生物、植物との関わりに注目する。後半では、生命の起源、進化、系統と分類、生態系等の視点から、地球上における我々の位置を捉えることを試みる。本授業を受講することにより、上述した3つの問いについて、自分で考え、自分の意見を述べることができるようになり、その結果、生物学の広範な内容を自分の視点から横断的かつ有機的に結びつけることができるようになる。
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援
第1回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
事前学習
「我々はどんな生き物だろうか?」をイメージする。
0.5時間
授業内容
ガイダンス/我々はどんな生き物だろうか?
事後学習・事前学習
・我々はどんな生き物だろうか?をまとめる。
・「生き物へのまなざし」について考える。 2時間
第2回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
「生き物へのまなざし」の歴史
・生命論と博物誌 ・アリストテレスとプリニウス 事後学習・事前学習
・第2回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々は何を食べている?なぜ食べる?について考える。 2時間
第3回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
我々は何を食べている?なぜ食べる?
・動物、植物、微生物の共通点と相違点 ・細胞と物質/代謝と酵素 ・従属栄養と独立栄養 事後学習・事前学習
・第3回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々が生き続けるしくみについて考える。 2時間
第4回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
黴菌は我々の敵か?
・腐敗、食中毒と感染症 ・我々が生き続けるしくみ 事後学習・事前学習
・第4回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々が生き続ける工夫について考える。 2時間
第5回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
黴菌は我々の味方か?
・発酵食品 ・抗生物質 ・我々が生き続ける工夫 事後学習・事前学習
・第5回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・生物間コミュニケーションについて考える。 2時間
第6回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
共生と寄生とは?
・生物間コミュニケーションとは? ・共生と寄生は紙一重? ・共進化と宿主特異性 事後学習・事前学習
・第6回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々が関わる生物間コミュニケーションについて考える。 2時間
第7回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
我々が関わる生物間コミュニケーション
・マメ科植物-根粒菌-我々/アカマツ-マツタケ-我々 ・窒素固定と我々/水俣病 ・木を伐ることは環境破壊?/日本の森林 事後学習・事前学習
・第7回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々はどのような存在か?について考える。 2時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
我々はどのような存在か?
・スギ問題を考える ・バイオマスと生ゴミ問題 ・雑草と我々とのコミュニケーション ・環境デザイン 事後学習・事前学習
・第8回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・ウイルスは生物か?について考える。 2時間
第9回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
ウイルスは生物か/人類の起源と生命の起源
・ウイルスとの共生はありうるのか? ・我々はいつから地球上に存在するのだろうか? ・生命の自然発生は一度だけ? 事後学習・事前学習
・第9回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・動物と植物の起源について考える。 2時間
第10回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
生物界の分類と変遷
・バクテリアは絶滅しない?/原核生物の変遷 ・動物と植物の起源 ・細胞内共生説 事後学習・事前学習
・第10回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・多細胞生物の出現について考える。 2時間
第11回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
多細胞生物の出現とカンブリア大爆発
・立襟鞭毛虫とカイメン/コラーゲンの役割 ・カンブリア紀の生物たち/脊椎動物の出現 ・「目」は植物から? 事後学習・事前学習
・第11回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・生物の多様化と進化論について考える。 2時間
第12回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
生物の多様化と進化論
・多様化と絶滅は宿命的? ・化石は進化の証拠? ・ラマルクとダーウィンの生き物へのまなざし 事後学習・事前学習
・第12回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・進化のしくみについて考える。 2時間
第13回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
進化のしくみ
・分子レベルでとらえる進化学 ・さまざまな突然変異/遺伝子重複/失うことによる進化 ・適応進化と中立進化 事後学習・事前学習
・第13回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・大脳新皮質の発達とヒトの誕生について考える。 2時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
人類の出現と拡散
・トロオドンとハドロコディウム ・大脳新皮質の発達とヒトの誕生 ・人類の系統 事後学習・事前学習
・第14回目の授業を振り返りながら、興味を持ち、自分で調べたことをまとめる。
・我々の地球上における位置について考える。 2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
我々の地球上における位置
・ヒトの特徴/ネオテニー/自己家畜化 ・我々はいつから地球上に存在するのだろうか? ・改めて我々はどんな生き物だろうか? 事後学習
・改めて我々はどんな生き物だろうか?についてまとめる。
3時間
成績評価の方法
授業内で提示する課題(複数回)に対する各レポートについて、100点満点(提出期限厳守;課題未提出分に関しては0点)で評価し、平均点を成績とする。
シラバスの「授業の方法とねらい」「受講生へのメッセージ」で示したように、自分で考え、自分の意見を述べるといった姿勢で授業に臨みつつ、受講することにより新たに発見したこと、疑問に感じたこと、興味を持ち自分で調べたこと等がまとめられているのかどうかを評価基準とする。 *学期末筆記試験、合同定期試験は実施しません。 受講生へのフィードバック方法
各授業において提出されたレポート内容の一部を次回の授業で共有する。
*授業および資料において、個人名は公開しません。 教科書
特に指定しない。必要に応じて資料をKU-LMSにて提示する。
参考書
*次の参考書は、購入を必須とするものではありません。
『三訂版 視覚でとらえるフォトサイエンス 生物図録』鈴木孝仁監修(数研出版) 『食品微生物』中西載慶、篠山浩文ら著(実教出版)など オフィスアワー
KU-LMS(質問登録)にて可能な限り迅速に対応いたします。
受講生へのメッセージ
講義内容を「覚える」のではなく、「我々はどんな生き物だろうか?」「我々はいつから地球上に存在するのだろうか?」「我々の地球上における位置は?」といった本講義の3つの問いに対して、自分で考え、自分の意見を述べるといった姿勢で授業に臨みつつ、受講することにより新たに発見したこと、疑問に感じたこと、興味を持ち自分で調べたこと等をまとめことを習慣化してほしい。
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅱ2c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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