|
教員名 : 久保木 功
|
開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
塑性加工学
授業種別
講義
科目名(英語)
Plastic Working of Metals
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1900408 塑性加工学 [A1メカ][対面]
担当教員
久保木 功
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-0765教室
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 100 % 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 0 % 具体的な到達目標
材料の各種加工方法の中で、塑性加工の位置付け、各種塑性加工法のメリット・デメリットが理解できている。機械やその部品の設計に当たり,どのような塑性加工法が好適か,塑性加工を容易にするにはどのような設計をしたらよいか等について判断できる。
受講にあたっての前提条件
・加工工学概論を履修していることが望ましい.・材料基礎工学,機械製作法,金属材料工学を履修していること.
授業の方法とねらい
塑性加工は金属材料に強い外力を加えて永久変形させる加工法である。金属材料(工業材料の中でとくに使用割合が大きい)の素形材や最終形状部品の製造に欠かすことのできない加工法で、非常に多くの物が塑性加工によってつくられている。この講義では、金属材料の塑性変形と各種塑性加工の基礎知識を習得する。
AL・ICT活用
特に活用しない
第1回
授業形態
対面
事前学習
塑性加工法の概要について調べる.
1時間
授業内容
[塑性加工とはなにか?] ■塑性加工のはたらき ■どのようなところ、目的で使われているか?
事後学習・事前学習
塑性加工のはたらき,どのようなところ、目的で使われているかを理解する.
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工に用いられる材料(1)] ■塑性変形機構 ■弾性と塑性
事後学習・事前学習
課題により,金属材料の塑性変形機構,弾性と塑性について理解する.
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工に用いられる材料(2)] ■転位の運動 ■応力とひずみ
事後学習・事前学習
課題により,転位の運動,応力とひずみの関係について理解する.
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の基礎(1)] ■加工硬化 ■異方性
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工における加工硬化,異方性について理解する.
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の基礎(2)] ■加工温度と塑性 ■加工速度と塑性
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工における加工温度,加工速度について理解する.
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工のトライボロジー] ■摩擦、摩耗、潤滑 ■工具、金型
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工における摩擦、摩耗、潤滑について理解する.
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ー薄板加工(1)] ■塑性加工の分類と位置付け ■せん断加工
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工の分類とその中での各種塑性加工の位置付けを理解する.
1時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ー薄板加工(2)] ■曲げ加工
事後学習・事前学習
課題により,曲げ加工について理解する.
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ー薄板加工(3)] ■深絞り加工
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工における薄板成形について理解する.
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ーバルク加工(1)] ■鍛造加工(熱間鍛造、温間鍛造)
事後学習・事前学習
課題により,塑性加工における熱間鍛造、温間鍛造について理解する.
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ーバルク加工(2)] ■鍛造加工(冷間鍛造) ■転造加工
事後学習・事前学習
課題により,冷間鍛造加工,転造加工について理解する.
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ー素材加工(1)] ■圧延加工
事後学習・事前学習
課題により,板,棒,線の圧延加工について理解する.
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
[塑性加工の種類ー素材加工(2)] ■押出し加工 ■引抜き加工
事後学習・事前学習
課題により,棒材の押出し加工,線材の引抜き加工について理解する.
3時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学期末筆記試験
事後学習・事前学習
塑性加工法の全体のまとめを行う.
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
総合演習
事後学習
授業の振り返り,塑性加工法の全体のまとめを行う.
1時間
成績評価の方法
課題20%、期末試験80%で評価し、Grade D以上のものに単位を認める.4回以上の欠席は不可とする。
受講生へのフィードバック方法
学期末筆記試験結果の開示
教科書
川並高雄 他著『基礎塑性加工学(第3版)』 森北出版
参考書
尾崎龍夫 他著 『機械製作法1-鋳造・変形加工・溶接-』 朝倉書店
オフィスアワー
火曜日 12:00〜13:00. 新宿17階居室
それ以外でもメール(i.kuboki@cc.kogakuin.ac.jp)で連絡の上,対応可。 受講生へのメッセージ
■「身の回りのものが、どのようにつくられたのか?」を調べてみてください.塑性加工が関係しているものの多さに驚くはずです.それは塑性加工が「ものづくり」にとって不可欠な加工法だからです.
■「機械製作法」を履修していることが望ましい. ■教科書、専用のノートを必ず携行すること. ■教科書で不足のところをビデオ,プロジェクターで補う. ■板書およびプロジェクターは必ずメモを取ること. ■随時、演習課題の提出あり. 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
機械部品や電子部品における加工方法の開発および機械材料とその加工熱処理,表面処理法の開発などを担当
教職課程認定該当学科
機械工学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
|