シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
BIM特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Advanced Theory of Building Information Modeling
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z0200008 BIM特論 [対面]
担当教員
岩村 雅人
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限
キャンパス
新宿
教室
B-0230IzumiPavilion(コラボレーションスタジオ)

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 50%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 30%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 20%
具体的な到達目標
BIMは単なるツールではありません。建物データベースであり、建物ライフサイクル全域に関わる、ワークフローそのものです。本授業では、BIMを操作と理論の両面から理解することを狙いとします。
すでに、BIMは「先端の技術」ではありません。この先、建築の実務を行なう皆さんにとっては「必須の技術」です。
①実際にBIMモデルを作成しながら、BIMの概念とBIMワークフローを理解する
②実際にBIMによる設計図書を作成し、設計情報を効率的に管理するBIMコーディネーションを理解する
③実際にクラウドサーバーを使って、デジタルコラボレーションを体験し、BIMマネージメントを理解する
この3点を到達目標とします。
BIMモデルから、各種設計図を効率的に作成するBIMためのBIMテンプレート設定方法、3D—BIM(Rhinoceros‐Revit連携)の連携、BIM—CFD(環境シミュレーション)の連携、プログラミング、BIMを使ったディテール設計、等、実務に直結するBIM活用も学びます。
受講にあたっての前提条件
本授業は、講義だけではなく、実際にBIMを操作します。
3D入力、データ集約、プログラミングなどが得意な人もいれば、得意でない人もいると思いますが、問題ありません。
課題を提出するやる気さえあれば、質問について追加の操作動画をアップロードする、別途時間を取って画面共有して説明するなど、最後までフォローアップします。

第1回の授業フォルダに、必要なソフトウェアのインストールについての説明資料をアップしますので、第1回の授業前に必ず参照してください。
AL・ICT活用
プレゼンテーション/実習・フィールドワーク/その他

授業計画
第1回・BIM概論
第2回・BIMのオブジェクト
第3回・BIMとドキュメンテーション
第4回・BIMワークフロー
第5回・BIM-CFD連携
第6回・実務におけるディテール検討   
第7回・3D-BIM連携
第8回・設計-施工の受け渡し
第9回・共有パラメータとは
第10回・例題その1
第11回・例題その2
第12回・ BIM-仕様書連携
第13回 ・各自課題
第14回・各自課題提出

成績評価の方法
各授業の課題・小論文
受講生へのフィードバック方法
質問者の多かった質問については、次の回の冒頭に全員に共有し、解説します。

教科書
特に無し
参考書
「BIM Management Handbook」©RIBA Enterprises

オフィスアワー
メールでアポイントメントを取ること
iwamura-m@cc.kogakuin.ac.jp
受講生へのメッセージ
BIMは建築・構造・設備の設計、更に生産設計のツールとしても使われますが、それだけではありません。BIMの本質は「建物データベース」であるということです。今後、事業計画・設計・施工・運営維持管理、建物のライフサイクル全てのステージにおいて、建物のあらゆる情報が、BIMをプラットフォームにしてやり取りされるようになります。BIMは建築に関わる全ての人に必須の道具であり、必須の知識になります。この授業を通して、BIMの本質を理解してください。

設計事務所の実務で、実際にBIMをフルに使っていた教員が、市販のテキストに頼らずに独自のテキストで教えます。
最後まで出席し、課題を頑張れば、確実にBIMを理解できるようになります

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
意匠設計、プロジェクトマネジメント、BIM

教職課程認定該当学科
該当なし