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教員名 : 高橋 泰樹
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開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
情報表示工学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Information Display Engineering
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1000004 情報表示工学特論 [遠隔(同)]
担当教員
高橋 泰樹
単位数
2.0単位
曜日時限
土曜2限
キャンパス
八王子 遠隔
教室
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
本講義では,フラットパネルディスプレイの開発動向を概観した後、液晶ディスプレイ(LCD)に話題を絞り,LCDの基礎となる液晶の電気光学特性とその理論解析法について学ぶ。前半はF.C. Frankの液晶連続体理論,後半は異方性媒質中の光波の伝搬理論とそのLCDの特性解析への応用の仕方について学ぶ。
・簡単な液晶セルのダイレクター分布を求めるために連続体理論を展開し数値解析モデルを作成できる。 ・各種光学計算の特徴を理解し、ダイレクター分布を用い光学計算をするための手法を理解している。 ・液晶の物性定数がそれぞれ何を表しているのか理解している。 ・液晶セルパラメータの測定手法や測定条件、測定手法における特徴を理解している。 受講にあたっての前提条件
学部の電磁気学で学ぶ誘電率、屈折率などの概念を理解していること。
交流、直流の性質を理解していること。 簡単な微分方程式が解けること。 AL・ICT活用
特に活用しない
授業計画
1.ディスプレイの歴史
2.色々なディスプレイ-1 走査による表示、CRT 3.色々なディスプレイ-2 PDP(白黒PDP,カラーPDP)の開発 4. 液晶とそのディスプレイへの応用-1 液晶の性質〜表示方式 5. 液晶とそのディスプレイへの応用-2 表示方式〜カラー表示、高速応答 6.色彩論の基礎(色度図) 7. 変分原理の基礎とその応用(オイラー・ラグランジュ方程式) 8. F.C. Frankの液晶連続体理論 9. 静的ダイレクター分布の解析 10. 光学的異方性を有する平板状媒質内の光伝搬の基礎-1 ジョーンズ・マトリックスによるLCDの光学特性解析 11.光学的異方性を有する平板状媒質内の光伝搬の基礎-2 ストークス・パラメータとポアンカレ球によるLCDの光学特性評価 12. 液晶の物理定数測定法 弾性定数,複屈折率,誘電率異方性,回転粘性係数,液晶中のイオン濃度 13. 液晶セルパラメータ測定法 プレティルト角,ツイスト角,セル厚,アンカリングエネルギー,固有ピッチ 14.学習内容の振り返り 成績評価の方法
プレゼンテーション・レポート課題・出席状況により合否を判定する。
(プレゼンテーションやレポート課題の内容が、専門知識を有する他の者が見て内容が充分伝わるレベルであること。) 受講生へのフィードバック方法
課題など提出物の内容から理解度を判断し、必要に応じて解説を追加する。
教科書
使用しない。
必要に応じてプリント等配布。 参考書
特になし
オフィスアワー
毎週水曜日 17:30〜21:00
八王子5号館704室 (メール対応は上記以外の時間にも可能な場合がある) 受講生へのメッセージ
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
電気・電子工学専攻
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