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教員名 : 境野 健太郎
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開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
人間環境計画特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Theory of Global Environmental Architecture
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1400008 人間環境計画特論 [対面]
担当教員
境野 健太郎
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-0765教室
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
本講義は、人間と環境の関係を一体的に理解し、安全で快適な人間環境のあり方を持続可能な共生の視点により捉え、新しい社会を創造する力を涵養することを目的とする。そのために、人々が暮らす「住まい」から「地域」や「都市」に至る人間環境に存在する課題を取り上げ、地域文化や風土に根差した環境親和性の高い解決手法を探ることを行う。
受講にあたっての前提条件
特になし
AL・ICT活用
反転授業/ディスカッション・ディベート/プレゼンテーション
授業計画
本講義は、環境工学基礎科目として、人間環境に関する基礎知識について学習する講義形式の授業と、各自が調べ、考え、まとめてきた内容を発表し、議論をすることで人間環境に関する理解を深める発表形式の授業を、並行して行う。
講義では、下記の内容に加え、講義内容の理解に必要な一般教養や社会常識、あるいは時事問題などを説明するとともに、講義した内容を理解し、敷衍して考える力を身につけられるよう、講義内容へのコメントを求めたり小課題を課したりすることで、講義内容を理解しているか確認する時間を毎回の授業に設ける。 第01回 ガイダンス 「人間環境」の概念について ・・・1.自然環境・社会環境・人間環境のよりよい調和と共生・・・ 第02回 歴史的資産の継承とまちづくり 第03回 都市の「史」と「景」を活かす 第04回 近代化と景観論争 第05回 人口問題と環境親和性 ・・・2.地域文化や風土に根ざした人間環境計画・・・ 第06回 風土と地域文化 第07回 地域文化の継承とサスティナビリティ 第08回 景観の美的秩序の解読 ・・・3.わたしが居るべき場所としての手応えと愛着・・・ 第09回 高齢期の生活空間論 第10回 障害とノーマライゼーション 第11回 超高齢社会における成熟と衰退 ・・・4.自然への畏敬と人間の叡智の秩序と調和・・・ 第12回 安心・安全な暮らしと環境デザイン 第13回 防災計画と復興のまちづくり 第14回 生活様式に息づく減災のデザイン 第15回 学習内容の振り返り 準備学習:前回までの総復習を行う 成績評価の方法
レポート(50%)と講義中の発表(50%)により総合的に評価する。
受講生へのフィードバック方法
発表時における教員や他の受講者からの質疑応答と、各回の発表者への受講者同士のコメント提出によるフィードバックを行う。
教科書
指定教科書なし。
参考書
指定参考書なし
参考となる文献については、講義の中で適宜紹介する 01)G.T.ムーア,D.P.タトル,S.C.ハウエル著,小林正美監訳,三浦研訳・「環境デザイン学入門−その導入過程と展望」・鹿島出版会 02)レイチェル・カーソン著,青樹簗一訳・「沈黙の春」・新潮社 03)和辻哲郎著・「風土−人間学的考察」・岩波書店 04)ジョシュア・デイヴィッド,ロバート・ハモンド著,和田美樹訳・「HIGH LINE−アート、市民、ボランティアが立ち上がるニューヨーク流都市再生の物語」・アメリカン・ブック&シネマ 05)小林正美著・「市民が関わるパブリックスペースデザイン」・エクスナレッジ 06)中川理著・「京都と近代−せめぎ合う都市空間の歴史」・鹿島出版会 07)外山義著・「クリッパンの老人たち−スウェーデンの高齢者ケア」・ドメス出版 08)外山義著・「自宅でない在宅−高齢者の生活空間論」・医学書院 09)熊谷晋一郎著・「リハビリの夜」・医学書院 10)NHKスペシャル取材班編集・「二人だけで生きたかった−老夫婦心中事件の周辺」・双葉社 11)垣谷美雨著・「ニュータウンは黄昏れて」・新潮社 12)大窪健之,野村彰著・「歴史に学ぶ−減災の知恵」・学芸出版社 オフィスアワー
毎週水曜日11:40〜12:10、新宿キャンパス25階 A-2573室
講義の前後、または事前に sakaino☆cc.kogakuin.ac.jp まで連絡があった場合は、この限りではない。(☆を@に直してください) 受講生へのメッセージ
本講義は教場で対面にて行います。
実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
建築学専攻
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