シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
前期
科目名
材料科学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Materials Science
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z2600001 材料科学特論 [対面]
担当教員
永井 裕己
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜4限
キャンパス
八王子
教室
1N-214講義室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
材料科学特論では,次世代社会基盤を支えるイノベーションの実現のため,原子・分子レベルからの半導体材料やセラミックス,電池や超伝導の材料,磁性材料の設計・形成法を学ぶ。形成した材料の電気物性,磁気物性,光学特性など幅広い知識を得ることを目的とする。
受講にあたっての前提条件
材料の構造,合成法,生成プロセスの熱力学および速度論,相図,半導体やセラミックス材料の光学的・電気的・化学的・性質とその評価法,構造解析のための回折について関心があること。
AL・ICT活用
反転授業/プレゼンテーション

授業計画
1. 原子と分子 
原子構造,分子構造
2. 結晶構造 
単位格子と晶系,対称,格子,ブラベー格子,格子面とミラー指数
3. 結晶欠陥,非化学量論性
完全結晶と不完全結晶,欠陥の型
4. 固体における化学結合と材料
固体における結合,結合とバンド理論
5. 合成,プロセッシング,製造法
概要,液相法,気相法,結晶成長
6. 結晶学と回折法
概論,固体のキャラクタリゼーション,X線回折法
7. 分光法,熱分析法
分光法,熱分析法,未知の固体物質を同定,分析
8. 相図とその解釈
相律,凝縮相律,用語の定義
9. 電気的性質Ⅰ
電気的性質,金属伝導,超伝導性
10. 電気的性質II
半導体特性,イオン伝導,誘電体,強誘電体
11. 電池
化学電池と物理電池
12. 磁気的性質
物理的性質,磁性体の構造と特性
13. 光学的性質
発光とレーザー,可視光と電磁波のスペクトル
14. 学習成果の確認
15. 学習成果の振り返り

成績評価の方法
評価は原則としてレポートによる。基礎的事項の理解度を重視する。
受講生へのフィードバック方法
学生への全体的な講評などをKU-LMS上に掲示する

教科書
関連論文のコピーやプリント(電子教材)を用意する。
参考書
ウエスト「固体化学」KS化学専門書

オフィスアワー
原則として毎週土曜日13:30〜14:30とするが,在室(八王子;4号館704号室)時は,いつでも質疑を受け付ける。E-mail: st40846@ns.kogakuin.ac.jpでの問い合わせを受け付ける。
受講生へのメッセージ
本講義は,反転講義として,原則英語で行う。また,受講生間での積極的な情報交換,議論を期待する。学会での欠席は予め上記メールへ連絡のこと。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし