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Teacher name : 上野 裕之
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開講年度
2026Year
開講学期
Year-round
科目名
Theories and Methods of Science Education A
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Theories and Methods of Science Education A
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
A1800130 Theories and Methods of Science Education A
担当教員
null
単位数
4.0Credits
曜日時限
Mon.5Period
キャンパス
Shinjuku Campus
教室
A-0514教室
学位授与の方針
教職・学芸員課程 該当なし
具体的な到達目標
具体的な到達目標としては、物理・化学・生物・地学の各分野での系統性を重視し、理科授業のねらい、内容、進め方を理解でき、理科授業の指導案をたて、授業設計を進めることができることを目指す。また一般的な教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活用を含む)について理解を深め、理科教育に応用できるようにする。
受講にあたっての前提条件
教職課程に登録していること。
授業の方法とねらい
授業の到達目標及びテーマ
中学校、高等学校での理科授業について、教育課程の意義及び編成の方法を踏まえて、学習指導要領の内容や指導などを実践的に学んでいく。諸外国の教育に関する動向や、OECDのPISA調査なども含め、理科授業のデザインなど、理科教育を取り巻く国際的視点、教育環境、多様な教育方法に関して考察を深めたい。特に、現行学習指導要領の趣旨を踏まえて理科教育の在り方を見つめなおし、現在の教育現場の実情を踏まえながら『主体的・対話的で深い』探究的な学びに向けた指導法を中心に検討し、実践できる力を養う。 授業の概要 学生同士のグループ討議や全体討論を大事にし、一方的な講義とせず、双方向的な学びの場を作り出す。指導案作成や模擬授業、プレゼンテーション等を通して、これから求められる「対話的で主体的な深い学び」について、探究的な学びの構築に向け実践的に考えていく。 毎回振り返りシートの提出を求め、その内容を次回に共有する形式を繰り返すことで学びを深めていく。また、教育実習にも活かせるように、指導案の書き方やグループに分けた模擬授業を行うほか、現場で用いられているICT機器のアプリケーションを活用し、実践的に中学校・高等学校での理科授業の指導法を学んでいく。 受講する上で必要なもの ・ノートPCまたはタブレットなどインターネットに接続できる端末(スマートフォンは画面が小さいので推奨しない) AL・ICT活用
Project Based Learning/Flip Teaching/Discussion Debate/Group Work/Presentation/Practice Fieldwork/Interactive classes using ICT/Support for self-learning using ICT/Other
授業内容 事前学習 事後学習 必要時間
●実施計画
第1回 4/13:前期ガイダンス 学校現場のいま 第2回 4/20:学習指導要領と理科教育の変遷 第3回 4/27:理科の授業における探究的な学び 第4回 <オンデマンド> 動画教材を通じた「理科の見方・考え方」の学び 第5回 5/11:理科の授業における主体的・対話的で深い学び 第6回 5/18:授業で活用できるツールや手法(ICT器具・ALの方法など) 第7回 5/25:授業のデザイン(目的・目標設定、授業計画と進め方、評価) 第8回 6/1:中学理科の学習指導案の作成① −指導案の書き方、単元観・指導観 第9回 6/8:中学理科の学習指導案の作成② −評価規準と評価基準 第10回 6/15:中学理科の学習指導案の作成③ −有効な板書案、ツールの検討 第11回 6/22:中学理科の学習指導案の作成④ −学習指導案の相互添削 第12回 6/29:中学理科の模擬授業と相互評価① −教師の発問と目標設定 第13回 7/6:中学理科の模擬授業と相互評価② −教材やツールの効果検討 第14回 7/13:中学理科の模擬授業と相互評価③ −生徒の見取りと評価 第15回 7/20:前期の振り返り 第16回 9/7:後期ガイダンス 理科教員としての仕事 第17回 9/14:科学的な視点と理科実験 第18回 <オンデマンド>理科教育における博物館の活用 第19回 9/28:フィールドワークの実践と検討 第20回 10/5:理科の授業や活動における安全管理 第21回 10/12:科学コミュニケーションの視点からの理科教育 第22回 10/19:IB教育の事例から考える「本質的な問い」づくり 第23回 10/26:大学入試と高大接続、理数教育に特化した事例 第24回 11/9:高校理科の授業デザインシートの作成① −本質を捉えた6分間の授業とは 第25回 11/16:高校理科の授業デザインシートの作成② −授業デザインシートの相互添削 第26回 11/30:高校理科の6分間模擬授業と相互評価(1回目)① −本質を捉えた授業の実践 第27回 12/7 :高校理科の6分間模擬授業と相互評価(1回目)② −実践に対するフィードバック 第28回 12/14:高校理科の6分間模擬授業と相互評価(2回目)① −授業デザインの改善 第29回 12/21:高校理科の6分間模擬授業と相互評価(2回目)② −改善した授業の実践と再考 第30回 1/13:<オンデマンド> 後期の振り返り ※ 受講者により模擬授業に充てる日数は変わるため、授業計画が変更する可能性もある。 ● 試験について:期末試験や授業内試験は実施しない。 ● 事前事後学習 学習指導案の作成、模擬授業など随時課題を設定するのでその準備を行い、総括レポートを作成する。 各回の講義後に振り返りシートを配信するので、受講内容に関する振り返りを提出する。(事前・事後60分を基本とする) 成績評価の方法
毎回の講義での振り返りシートの提出とその内容に対する評価(約2割)
適宜提示されるレポート課題(約2割) 指導案の作成及び模擬授業の実践(約3割) 総括レポート課題(約2割) 授業の出席状況・参加の態度(約1割) 受講生へのフィードバック方法
毎回の振り返りシートの提出内容は、次の回にて全体に共有する形でフィードバックする。
レポート課題や指導案など成果物についてはルーブリックを用いた評価を行った上で返却する。 教科書
中学校学習指導要領解説 理科編 文部科学省
https://www.mext.go.jp/content/20210830-mxt_kyoiku01-100002608_05.pdf 高等学校学習指導要領解説 理科編・理数編 文部科学省 https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002620_06.pdf 『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料 中学校編 理科・高等学校編 理科 2020 文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センター 学習評価の在り方ハンドブック 小・中学校編2018 高等学校編2019 文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センター https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shidousiryou.html 参考書
左巻健男・吉田安規良 編著,【新訂】授業に活かす理科教育法 中学・高等学校編,東京書籍 (2019)
オフィスアワー
講義の開始前15分、終了後30分は教室または講師室にいるので、その時に積極的に対話や質疑応答をしたい。
また、メール(fu41841@g.kogakuin.jp)にて随時質問を受け付ける。 受講生へのメッセージ
現在、日本の教育は大きな転換期を迎えています。
これからの社会で求められる教育は、受講生の皆さんが受けてきた中等教育とは形式・内容ともに違ったものになるでしょう。 そのような教育現場で将来活躍するであろう者、あるいは教育現場に将来子供を送り出す可能性がある者として当事者意識を持ち、積極的に学ぶ姿勢で挑むことを期待します。 実務家担当科目
Applicable
実務経験の内容
中学校・高等学校の現役教員がその実践経験を活かし、これからの理科教育に必要となる理論と手法を事例を交えて講義するとともに、学生との対話的な指導を通じて将来の理科教育に携わる人材の育成に務める。
教職課程認定該当学科
Department of Chemistry and Life Science/Department of Applied Chemistry/Department of Environmental Chemistry and Chemical Engineering/Department of Applied Physics
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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