Syllabus data

開講年度
2026Year
開講学期
Second Semester
科目名
Basic Communication II
授業種別
Practice
科目名(英語)
Basic Communication II
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0200198 Basic Communication II
担当教員
null
単位数
1.0Credits
曜日時限
Mon.3Period
キャンパス
Hachioji Campus
教室
1S-208講義室
学年
1Year

学位授与の方針
1 基礎知識の修得 30%
2 専門分野の知識・専門技術の修得 0 %
3 汎用的問題解決力の修得 70%
4 道徳的態度と社会性の修得 0 %
具体的な到達目標
本科目の具体的な到達目標は以下の通りである。

(1) 単なる感想ではなく、根拠と理由づけに基づいて自分の意見を述べるという文章の姿勢(客観性)を理解し、実際の英作文に反映できる。
(2) 比較・対照、因果関係、問題と解決策の説明パターンを用いて、事実や出来事の関係を読み手にわかる形で説明できる。
(3) 自分の立場(agree / disagree)を明確に示し、理由を2点以上に整理してパラグラフのTopic Sentenceにまとめることができる。
(4) 理由を支える具体例や状況説明を提示し、接続語・展開表現を用いて論理の流れを明確にできる。
(5) 授業で扱った語彙・表現・例文を自分で使える表現として身につけ、アウトラインに基づいて意見パラグラフを書き、推敲によって改善できる。
受講にあたっての前提条件
・Basic Communication Iで学習したパラグラフの基本構成とアウトライン作成を前提とする。必要に応じて授業内で確認する。
・高校までに学習した英文法・語彙(中学〜高校基礎)を前提とするが、授業内で必要な表現・構文は例文とともに確認する。本来高等学校までに身につけるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
・重要なのは高度な語彙や複雑な文法ではなく、「読み手に分かる順序で主張と根拠を整理して書く姿勢」である。
・授業では毎回、短い英作文作成を行うため、欠席や遅刻が続くと学習が積み上がりにくい。
・課題・小テストに取り組むため、授業外でも一定の学習時間(例文の復習、語彙確認、書き直し)が必要である。
・英文作成において翻訳アプリや生成AI等に過度に依存せず、自分の英語で書くことを求める。
授業の方法とねらい
この授業のねらいは、英語で自分の意見を表明する際に、単なる主観的な感想や印象にとどまらず、客観的に理解・納得される根拠と理由づけを用いて、読み手に伝わるパラグラフを書けるようになることである。難しい語彙や複雑な文法を使うことよりも、基本的な語彙・文法を用いて、主張と根拠の関係が明確で、読み手が論理の流れを追える英文を作ることを重視する。そのために、教科書の内容を正確に理解し、授業で扱う例文や定型表現を暗記することで、議論に必要な「使える表現のストック」を増やしていく。暗記した表現は、小テストや短い書き換え練習を通して確認し、知識の定着と運用力の向上を図る。

授業では、パラグラフの基本構成(Topic Sentence/Supporting Sentences/Concluding Sentence)を踏まえ、複数の文を適切につなげて、客観性をもった説明と意見表明ができるように練習する。具体的には、書く前にアウトラインを作成し、「主張が一文で明確に示されているか」「理由が整理されているか」「理由を支える根拠(事実・具体例・状況説明)が提示されているか」を確認したうえで、パラグラフへ発展させる。本科目では、客観的に事実や関係を説明する方法として、比較・対照、因果関係、問題と解決策の提示という説明パターンを学び、その上で、賛成・反対(agree / disagree)の形式を用いて、自分の意見を根拠とともに表明する技能へと発展させる。毎回、教科書の例文を手がかりに、接続語などを用いて文同士のつながりを明確にしながら、読み手にとって説得力のある説明になっているかを意識して文章を作成する練習を重ねていく。
AL・ICT活用
Project Based Learning/Flip Teaching/Discussion Debate/Group Work/Interactive classes using ICT/Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
対面
事前学習
教科書を購入し、シラバスを読んでおく。
1時間
授業内容
授業ガイダンス、前期の復習とパラグラフ型の確認
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習し、次回扱う Chapter の Step 4 までの問題に取り組む。
1.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
Ch8 Comparison & Contrast (1):Step1〜Step4までの問題演習、類似点・相違点を説明するパラグラフの確認
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
Ch8 Comparison & Contrast (2):表現確認の小テスト①、Step5 類似点・相違点を説明するパラグラフの作成
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習し、次回扱う Chapter の Step 4 までの問題に取り組む。
1.5時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
Ch9 Cause & Effect (1):Step1〜Step4までの問題演習、物事の因果関係を説明するパラグラフの確認
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
Ch9 Cause & Effect (2):表現確認の小テスト②、Step5 物事の因果関係を説明するパラグラフの作成
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習し、次回扱う Chapter の Step 4 までの問題に取り組む。
1.5時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
Ch10 Problems & Solution (1):Step1〜Step4までの問題演習、問題の解決策を提示するパラグラフの確認
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
Ch10 Problems & Solution (2):表現確認の小テスト③、Step5 問題の解決策を提示するパラグラフの作成
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習し、次回扱う Chapter の Step 4 までの問題に取り組む。
1.5時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
Ch11 Your Opinion — Agree (1):Step1〜Step4までの問題演習、賛成意見を述べるパラグラフの確認
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
Ch11 Your Opinion — Agree (2):表現確認の小テスト④、Step5 賛成意見を述べるパラグラフの作成
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習し、次回扱う Chapter の Step 4 までの問題に取り組む。
1.5時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
Ch12 Your Opinion — Disagree (1):Step1〜Step4までの問題演習、反対意見を述べるパラグラフの確認
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
Ch12 Your Opinion — Disagree (2):表現確認の小テスト⑤、Step5 反対意見を述べるパラグラフの作成
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習する
1.5時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
与えられた情報に基づき自分の意見を表明するパラグラフの理解と作成
事後学習・事前学習
配布資料の例文確認、型(表現パターン)の理解、暗唱
1.5時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
表現確認の小テスト⑥、第12回ドラフト返却・講評
事後学習・事前学習
今回扱ったパラグラフの内容を復習する
1.5時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
第2回〜第13回までの総復習
事後学習・事前学習
学期中に学んだことの総復習
1.5時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
学習成果の振り返り
事後学習
振り返りワークシートの作成
1時間

成績評価の方法
成績は、学期末筆記試験(40%)、小テスト(30%)、提出課題(30%)の総合評価によって判定する。小テストは全6回実施し、その結果をもとに評価する。提出課題は、各Chapterのワークシート(全5部)、第12回のドラフト課題、および第15回オンデマンド授業のワークシートとし、各提出物の提出状況および内容を評価対象とする。

なお、第13回終了時点で欠席が5回以上となった学生は、学期末筆記試験の受験資格を失う。学期末筆記試験を受験しない場合は、不合格(F評価)とする。また、授業態度が著しく悪いと判断される場合には、その根拠を明確にしたうえで、担当教員の判断により不合格(F評価)とすることがある。
受講生へのフィードバック方法
KU-LMSおよび授業内にて適時フィードバックを行う

教科書
仲谷都・吉原学・Ruth Fallon. (2017). Smart Writing: Active Approach to Paragraph Writing. 成美堂. ISBN 978-4-7919-6032-3.
参考書
講師が適宜資料を用意します。

オフィスアワー
⽉曜昼休み・⽉曜5限に設けています。
事前にメールで問い合わせてください。
受講生へのメッセージ
クラスメイトと協力しながら、
他人と比較するのではなく、自分の力を伸ばすことを大切にしましょう。
諦めず、挫けず、淡々と地道に自分のペースで継続すること。
とはいえ、それこそが難しいので、自分なりの「好き」や「楽しい」を見つけられるよう、
洋楽や海外ドラマ・映画など、視野や趣味を広げることも意識してみましょう。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
All Departments
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅰ1a/A1a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと