Syllabus data

開講年度
2026Year
開講学期
Second Semester
科目名
Engineering Acoustics
授業種別
Lecture
科目名(英語)
Engineering Acoustics
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1500016 Engineering Acoustics
担当教員
NAKAJIMA Hirofumi
単位数
2.0Credits
曜日時限
Fri.4Period
キャンパス
Shinjuku Remote
教室
.,A-0511教室
学年
3Year

学位授与の方針
1 基礎知識の修得   0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得   100 %
3 汎用的問題解決力の修得   0 %
4 道徳的態度と社会性の修得   0 %
具体的な到達目標
信号の標本化と量子化,畳み込みとインパルス応答,周波数応答,DFT,FFT,Z変換などの信号処理の考え方,基本演算法を身につけるとともに,MATLABを用いてそれらを音響信号の分析に応用したプログラムを構築できるようになることを到達目標とする。
受講にあたっての前提条件
授業のねらいを把握し、それを習得する意志がある。
授業の方法とねらい
授業の方法: スライド資料を用いて対面で行う。
授業のねらい: 音に関する理論的な知識と実践的な応用力を身に着けること。具体的には,基礎的な音響処理について,その理論を説明するとともに,実際に手を動かしてMATLABにより音響信号の分析や加工が可能になることをねらいとする。なお本講義は,音響工学基礎および信号処理演習の単位を修得していることを前提に進める。
AL・ICT活用
Practice Fieldwork/Support for self-learning using ICT

第1回
授業形態
ハイブリッド
事前学習
本講義の基礎となる3つの関連科目(音響工学基礎,信号処理概論,信号処理演習)の総復習を行うこと。
また,基礎となる数学(線形代数や複素関数)についても事前に理解を深めておくこと。
2時間
授業内容
1.ガイダンス
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,電気回路や,フーリエ変換について理解を深めておくこと。
2時間
第2回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
2.音の収録と分析
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,対数関数や窓関数について理解を深めること。
4時間
第3回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
3.音圧レベルの分析と調整
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また数列についての理解を深めておくこと。具体的には,漸化式から一般項を求めたり,無限等比級数の和を求められるようにしておくこと。これらは,離散的な時系列信号についての理解を深めるためにも必要である。
4時間
第4回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
4.音のイコライザーと雑音低減
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,線形代数,特に行列・ベクトルの計算や,複素数の内積についての理解を深めておくこと。
4時間
第5回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
5.残響の付加と分析
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,三角関数や複素指数関数について理解を深めておくこと。
4時間
第6回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
6.音響伝達特性の測定と分析
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,線形時不変システム,インパルス応答などの定義や意味については,事前に調べておくこと。
4時間
第7回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
7.音響伝達系の非線形性と時変性
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,三角関数の性質を良く復習した上で,フーリエ級数展開や,ベッセル関数についても調べておくこと。
4時間
第8回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
8.音の合成と加工
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,線形代数について復習し,線形結合,基底変換,逆行列や最小2乗法について理解を深めておくこと。
4時間
第9回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
9.音の分析
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。三角関数,指数関数,オイラーの公式など,複素数に拡張した三角関数の基礎について理解を深めておくこと。
4時間
第10回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
10.音信号の表現
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また線形代数や複素数,行列などについても復習すること。
4時間
第11回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
11.音の周波数分析
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。またFFTや窓関数とは何かについて事前に調べておくこと。
4時間
第12回
授業形態
ハイブリッド
授業内容
12.音のスペクトログラム分析と音質の補正
事後学習・事前学習
前回の講義内容を復習すること。また,直線畳み込みと巡回畳み込みの違い,重畳加算法などを調べておくこと。
期末試験にむけて,全体を復習すること。
4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
13.期末試験(授業内試験,対面)
事後学習・事前学習
試験で解けなかった問題を中心に授業全体の復習を行うこと。
4時間
第14回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
14.期末試験の答案返却と問題解説,追試
事後学習・事前学習
いままでの総復習を行うこと。
2時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
15.授業の振り返り
事後学習
授業の振り返りを行うこと。
4時間

成績評価の方法
授業中の演習課題,宿題,および期末試験の結果により,到達目標に照らして6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し,D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
課題やレポートに対するフィードバックは授業内に行う。

教科書
指定教科書なし
参考書
鈴木陽一ら 「音響学入門」 日本音響学会編 コロナ社
奥野貴俊,中島弘史「MATLABではじめるプログラミング教室」コロナ社
浅野太 「音のアレイ信号処理」 日本音響学会編 コロナ社

オフィスアワー
月曜日4限,八王子 02-605
受講生へのメッセージ
音響信号処理の基礎です。理論(主に数学的内容の暗記)だけでなく実践(分析プログラムの作成とレポート化)を重視します。
音の処理に興味のある人はぜひ受講してください。
また数理音響学研究室の配属者はこの授業を必ず受講してください。

実務家担当科目
Not applicable
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
Not applicable
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3c
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと