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教員名 : 大石 久己
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開講年度
2026年度
開講学期
後期
科目名
機械システム工学セミナー
授業種別
演習
科目名(英語)
Seminar
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A3000027 機械システム工学セミナー [A2][対面][機械力学]
担当教員
大石 久己
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜2限
キャンパス
新宿
教室
学年
3年
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 40% 3 汎用的問題解決力の修得 0 % 4 道徳的態度と社会性の修得 60 % 具体的な到達目標
・機械システム工学セミナーでは、各研究室が用意した種々の課題に取り組むことで,多面的な柔軟性のある分析・統合化能力、継続的な学習能力、さらにコミュニケーション能力の基礎力を身につけることができる.
・本科目を修得することにより、卒論研究、社会へ出るための基礎能力を養うことができる。 受講にあたっての前提条件
・「機械システム基礎」を修得していること。
・本科目を履修するために必要なものは、数学、物理、化学、政治、経済、歴史、国語力、英語力などすべての分野に及ぶ教養としての基礎知識である。 授業の方法とねらい
機械を設計する上で,機械の稼働時の動的な現象をどのように考え,振動・騒音問題をどのように解決するかが重要な課題となる.そのため,機械力学セミナーでは,「振動を制する」ことをテーマに,身の回りの種々の問題(振動・騒音問題,最適設計)の基礎的な事項を学習し,資料のまとめ方とプレゼテーションの方法を習得することを目的とする.
具体的には,主に以下のテーマを実施する. (1) 機械の設計,振動・騒音に関した研究を調査し,発表す.「機械の研究」の内容の紹介(プレゼンテーション)事前準備.初回ガイダンス後に続けて実施する. (2) 「振動を制する」ための方法を学習し,発表する. (3) 機械力学の基本事項を,演習を交えて学習する. (4) 数値解析ソフト(Nastran)を用いた構造解析と実験(MEscope)手法を学習し,資料にまとめる(ミニ卒論).また,その成果をチームでまとめ,最終発表会で発表する. (5) 構造・振動解析と制御に有効なMATLAB/Simulinkを学習する. AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
第1回
授業形態
対面
事前学習
セミナーの最初の課題として,「振動,音響」など機械力学に関連したテーマでの発表の課題を実施する.そのための準備を行う.詳細は,配属決定後に面談を行い,説明する.また,資料を配付する.
「機械の研究」を希望する場合は,第3希望までを選定して提出し,資料を受領し,発表方法についての基本的注意事項を確認してプレゼンテーション課題1について準備をすすめ,発表資料を期日までに事前提出する. 4時間
授業内容
ガイダンスを行う.セミナーの目的,実施計画,課題の目的と内容について説明する.つぎに,セミナーのプレゼンテーション課題1として,「振動,音響」など機械力学に関連したテーマでの発表課題を実施する.
事後学習・事前学習
発表内容を確認し,評価シートと質問シートを提出する.また,発表内容を踏まえて,次回の発表準備を行う.発表方法についての基本的注意事項を確認して自分の発表資料を見直し,改善を図る.
また,プレゼンテーション課題2(「振動を制する」)の希望章を第1〜8までを提出する.担当章の確定後,発表準備を進める. 4時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
全員の発表が完了していない場合,プレゼンテーション課題1(「振動,音響」など機械力学に関連したテーマの発表会)を継続して実施する.また,発表方法についての基本的注意事項を確認する.
事後学習・事前学習
発表内容を確認し,評価シートと質問シートの最終版を提出する.また,発表方法についての基本的注意事項を確認して自分の発表資料を見直し,改善を図り,最終版を期日まで再提出する.また,質問内容を確認し,回答をまとめる.
4時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
数値解析(Nastran)を班に分かれて実施する.また,「ミニ卒論の課題」の課題内容を確認し,チームで今後の実施計画を立てる.
事後学習・事前学習
数値解析(Nastran)の結果をまとめ,実施不十分な場合は,チームの実施計画に基づいて再解析を行う.また,理論値を調査し,解析結果と比較検討を行う.さらに,次回は,実際に実験を行うので,問題点がある場合には事前に相談して対策を決め,実施計画を修正しておく.
また,プレゼンテーション課題2の担当章を確認し,発表の準備を進める.(準備計画を立てる) 4時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
実験モード解析(Mescope)の操作方法の演習を行う.なお,前回の数値解析と理論値の検討結果との比較を行い,実験結果が妥当であることを確認しながら行う.また,各班の実験内容を確認し,各班の実験を行う.また,今後の実施計画を立てる.
事後学習・事前学習
実験モード解析(Mescope)と,前回の数値解析と理論値の検討結果との比較を行い,課題の整理を行う.不明な点がある場合は,事前に相談して問題を解決し,各班の実験内容の確認と実施計画を立てる.
実験が不十分な場合は,補足実験も行う. 4時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
実験モード解析(Mescope)の演習を継続して実施する.また,数値解析と理論値の検討結果との比較を行い,実験結果が妥当であることを検討する.今後のチームでの検討計画を立てる.
事後学習・事前学習
実験モード解析(Mescope)と,数値解析と理論値の検討結果との比較を行い,課題の整理を行う.不明な点は,後回しにしないで質問して問題解決を図る.今後の検討計画を常にチェックしてチームの検討を的確に進める.
また,プレゼンテーション課題2(「振動を制する」)の担当章の発表準備を進め,期日までに資料を提出する. 4時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
プレゼンテーション課題2(「振動を制する」)の発表会を行う.
事後学習・事前学習
発表内容を確認し,評価シートと質問シートを提出する.また,発表内容を踏まえて,次回の発表準備を行う.先に配付した発表方法についての基本的注意事項を改めて確認して自分の発表資料を見直し,改善を図る.
4時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
全員の発表が完了していない場合,プレゼンテーション課題2「振動を制する」の後半の発表会を行う.
事後学習・事前学習
発表内容を確認し,評価シートと質問シートの最終版を提出する.また,発表方法についての基本的注意事項を改めて確認して自分の発表資料を見直し,改善を図り,最終版を期日まで再提出する.また,質問内容を確認し,回答をまとめる.
4時間
第8回
授業形態
対面
授業内容
「ミニ卒論の課題」の最終発表に向けた中間報告と検討会を実施する.実施結果と考察内容を提示し,問題点,不足している点を確認する.今後の実施計画を確認する.
事後学習・事前学習
「ミニ卒論の課題」の最終発表に向け,チームでの検討をさらに進める.数値解析(Nastran)の結果,実験モード解析(Mescope)の結果,理論値の検討結果とチームで議論し,問題点を整理し,不足する点がある場合は,チームでの検討計画を見直し,具体的に作業を進める.
また,MATLABの演習1のために.各自のノートPCでMATLABが実施できるようにしておく. 4時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
MATLABの演習1を行う.
事後学習・事前学習
MATLABの演習1の内容を確認し,不明な点を補い,演習課題を実施して提出する.
4時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」の最終発表に向けた検討会を実施する.発表資料の内容を確認する.数値解析(Nastran)の結果,実験モード解析(Mescope)の結果,理論値の検討結果をチームで議論し,問題点を整理し,的確に進められるようにする.
事後学習・事前学習
「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」の最終発表に向けた発表資料をチームで検討する.数値解析(Nastran)の結果,実験モード解析(Mescope)の結果,理論値の検討結果とチームで議論し,問題点を整理し,チームでの検討計画に従って,具体的に作業を進める.
また,MATLABの演習1のために.各自のノートPCでMATLABが実施できるようにしておく. 4時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
MATLABの演習2を行う.
事後学習・事前学習
MATLABの演習2を確認し,課題を提出する.
また,「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」の最終発表資料の最終の確認を行う.また,発表原稿を確認し,より良い発表とするため,最終の確認を行う.また,追加資料の検討も行う. 4時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
「ミニ卒論課題」と「英語課題」の最終発表に向け,チームでの打合せを実施する.
事後学習・事前学習
「ミニ卒論課題」と「英語課題」の発表資料の最終確認を行い,発表原稿のチェック,練習を行う.また,より良い発表とするため,最終の確認を行い,追加資料の検討も行う.
さらに,チームの報告書の最終版と,チームの議論の結果に対する個人の報告書の作成準備を進める. 4時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」の発表会を行う.
事後学習・事前学習
「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」の発表結果を受け,チームの報告書の最終版をまとめて提出する.また,チームの議論の結果を受け,個人の報告書をまとめ提出する.
4時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
今までの演習内容を整理し,理解を確実なものとする.期末試験期間のため,課題確認と質問の演習時間とする.質問がある場合は,対面で対応する.なお,代替としてオンデマンド授業に併せ,遠隔同時双方向で実施するコマを設けるので,そちらでの質問を受け付ける.
事後学習・事前学習
つづけて,「ミニ卒論の課題」と「英語の課題」のチーム最終結果の最終発表会の発表結果を受け,チームの報告書の最終版をまとめて提出する.また,チームの議論の結果を受け,個人の報告書をまとめ提出する.
4時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
課題内容を確認し,授業の振り返りを行う.理解不十分な点があれば,内容を確認し,理解を確実なものとする.また,課題の修正を行い,再提出する.
なお,遠隔同時双方向でも実施するので,直接内容を確認し,不明な点は質問し,問題点を明らかにする. 事後学習
授業内容を確認し,不十分な点を明らかにし,理解を確実にする.
4時間
成績評価の方法
各課題の実施結果に対する総合点をもとに理解度を A+,A,B,C,D,F の Grade で評価する. Grade D 以上を合格とする.
なお,チームでの課題については,チームでの提出だけではなく,その結果を踏まえて個人のレポートとしてまとめて提出すること.その内容を評価する. 受講生へのフィードバック方法
各課題の実施結果を踏まえ,プレゼンテーションを通して相互に理解を深めることができる.また,具体的な演習課題を用意しているので,それらを実施し,確認することで理解度を確認できる.
教科書
特に定めない.関連資料については,面談時とKU-LMSで随時配付する.
参考書
特に定めない.関連資料については,面談時とKU-LMSで随時配付する.
オフィスアワー
火曜⽇ 授業終了後の昼休み(11:50〜12:20),新宿キャンパス ⾼層棟A-1772室もしくはA-1863室(機械⼒学研究室)
受講生へのメッセージ
不明な点は気軽に質問下さい.発表内容,資料作成についても積極的に相談下さい.
機械を設計する上で,機械の稼働時の動的な現象をどのように考え,振動・騒音問題をどのように解決するかが重要な課題となります.将来,振動・騒音問題を解決するための主な道具を実際に体験してもらうようにしています.これらの演習の体験は必ず役立つはずです.また,できるだけプレゼテーションの練習ができるようにしています.プレゼン力のレベルアップを目指して下さい. 実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容
教職課程認定該当学科
該当なし
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目でない
教育課程コード
Ⅲ3a
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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