シラバス情報

開講年度
2026年度
開講学期
前期
科目名
無線通信工学
授業種別
講義
科目名(英語)
Wireless Communications Engineering
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A1300022 無線通信工学 [J0][対面]
担当教員
宗 秀哉
単位数
2.0単位
曜日時限
水曜3限
キャンパス
新宿
教室
A-0811教室
学年
3年

学位授与の方針
1 基礎知識の修得  10 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得  80 %
3 汎用的問題解決力の修得  10 %
4 道徳的態度と社会性の修得  0 %
具体的な到達目標
・無線通信で用いる電波の性質を理解し,周波数,波長,速度の関係,および電波のエネルギーを理解できる.
・送信電力,通信路の伝搬損失,アンテナ特性から,受信点における受信電力を計算できる.
・ディジタル信号の無線信号への変換(変調)を数式化でき,かつその現象を科学的に説明できる.
受講にあたっての前提条件
「通信システム基礎」の内容を理解していること.
授業の方法とねらい
授業の方法:
 講義形式で行うとともに,授業の最後に確認問題を解く.対面授業を予定していますが,状況によってはオンライン授業を取り入れる場合もあります.その詳細は「KU-LMSのお知らせ発信」を使って連絡します.
授業のねらい:
 情報通信ネットワーク,特に無線通信の基本技術を習得する.
 ・送信側における信号の変調・送信技術,受信側における信号の受信・復調技術を知ることが出来る.
 ・無線通信システムの設計,および性能評価ができるようになる.
AL・ICT活用
特に活用しない

第1回
授業形態
対面
事前学習
通信工学の基礎を理解していることが望ましい.
1時間
授業内容
ガイダンス
・授業のねらい,到達目標,授業計画について説明する.
・電波・周波数について理解する.
事後学習・事前学習
電波・周波数を復習する.
1時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
無線通信システム
・無線通信システムの種類を理解する.
アンテナ
・電波を送受信するために必須となるアンテナの原理や種類を理解する.
事後学習・事前学習
・無線通信システムを復習する.
・アンテナの原理や種類を復習する.
1時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
伝搬路
・電波伝搬の基本を理解する.
・フリスの伝達公式を理解する.
事後学習・事前学習
・電波伝搬の基本を復習する.
・フリスの伝達公式を復習する.
1時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
周波数スペクトル
・通信に必要な信号表現を理解する.
・スペクトルの取り扱いを理解する.
事後学習・事前学習
信号表現およびスペクトルを復習する.
1時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
基底帯域ディジタル伝送
・標本化について理解する.
・符号化について理解する.
・量子化について理解する.
事後学習・事前学習
・標本化・符号化・量子化を復習する.
1時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
アナログ変復調
・アナログ変調の仕組みを理解する.
・アナログ復調の仕組みを理解する.
事後学習・事前学習
・アナログ変復調の仕組みを復習する.
1時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
ディジタル変調
・ディジタル変調の原理を理解する.
・多値変調を理解する.
事後学習・事前学習
・ディジタル変調と多値変調を復習する.
1時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
・前半授業に関して復習する.
事後学習・事前学習
・前半授業に関して復習する.(課題)
1時間
第9回
授業形態
対面
授業内容
多重化方式1
・周波数/時間/符号分割多重,多元接続を理解する.
事後学習・事前学習
・代表的な多重化方式を復習する.
1時間
第10回
授業形態
対面
授業内容
多重化方式2
・複信について理解する.
情報理論
・通信路容量を理解する.
事後学習・事前学習
複信及び通信路容量を復習する.
1時間
第11回
授業形態
対面
授業内容
符号化
・通信路符号化の原理を理解する.
・通信路符号化の種類や特徴を理解する.
事後学習・事前学習
通信路符号化や誤り制御を復習する.
1時間
第12回
授業形態
対面
授業内容
誤り訂正
・誤り訂正技術や再送技術を理解する.
事後学習・事前学習
・誤り訂正技術や再送技術を復習する.
1時間
第13回
授業形態
対面
授業内容
マルチアンテナ
・MIMOの原理について理解する.
次世代無線システム
・最新の技術動向について理解する.
事後学習・事前学習
・MIMOの原理を復習する.
・最新の無線システムの技術動向を復習する.
1時間
第14回
授業形態
対面
授業内容
学習成果の振り返り(授業内試験).
事後学習・事前学習
学習成果を試験により確認する.
1時間
第15回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
無線通信に関する理解を確認する.
事後学習
これまでの内容および課題により復習する.
1時間

成績評価の方法
期末試験(60%)および課題(40%)をもとに理解度をA+, A, B, C, D, FのGradeで評価する.Grade D以上を合格とする.
受講生へのフィードバック方法
特になし.

教科書
「無線・移動通信工学の基礎」,大塚裕幸著,オーム社,2023年4月発行.
参考書
内容に応じて,適宜参考にして下さい.

「ワイヤレス通信工学」三瓶 政一 著,オーム社

「ディジタル通信の基礎」鈴木 博 著,数理工学社

「通信システム工学」安達 文幸 著,朝倉書店

オフィスアワー
水曜日 15:50〜16:20 新宿校舎A−2277
授業前後での質問の適宜受け付けます.
事前のアポイントメント推奨します.
受講生へのメッセージ
質問等はオフィスアワー以外の時間でも歓迎するが事前にアポイントメントをとるように.

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
企業の研究開発部門の経験がある教員が、システム開発の経験を活かし、要素技術,システム設計について講義する。

教職課程認定該当学科
情報通信工学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ3b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと