シラバス情報

開講年度
2026年度
開講学期
前期
科目名
食品化学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Advanced Food Chemistry
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1900038 食品化学特論 [対面]
担当教員
飯島 陽子
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜5限
キャンパス
八王子
教室
1E-202講義室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 90%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 10%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
食品成分について、その分析化学と食品の製造プロセスの影響について、食品の化学に関する技術力とデータ解析力を併せて向上させる。
受講にあたっての前提条件
学部3年次の「栄養化学」「食品化学」を履修していることが望ましい。毎回数名ずつ順番でプレゼンテーションによる発表があります。
AL・ICT活用
プレゼンテーション

授業計画
(1) 食品化学概論
授業についての説明を行います
(2) 食品の分析について:栄養素・嗜好性成分・テクスチャー
栄養素や嗜好性成分、テクスチャーとは何なのか、その測定方法について学びます。
(3) 食品の分析1
食品のサンプル調製・分光計の活用・UVおよび蛍光分析について学びます。
(4) 食品の分析2(赤外およびラマンスペクトル・原子吸光法)
食品分析における分光法について学びます。
(5) 食品の分析3(NMR法・質量分析法)
食品分析における分析法を学びます。
(6) 食品成分の分離(クロマトグラフィ原理・液体クロマトグラフィ・ガスクロマトグラフィ)
食品分析における各種クロマトグラフィによる成分分離について学びます。
(7) 食品の組成分析1(水分および固形分分析・灰分分析・脂質の分析)
(8) 食品の組成分析2(タンパク質の分析・炭水化物の分析・ビタミンの分析・ミネラルの分析)
(9) 食品の組成分析3(酵素活性の利用・イムノアッセイ・酸素要求性)
(10) 食品の物性測定(レオロジーとは・熱分析・色素分析・顕微鏡分析)
(11) データ解析法(有意差検定)
(12) データ解析法(一元配置分散分析)
(13)データ解析法(多変量解析I)
(14) データ解析法(多変量解析II)
(15) まとめ・振り返り演習

成績評価の方法
レポートや授業内プレゼンに基づき、A+、A、B、C、D、Fの6段階評価を行い、D以上の者に単位を認める。
受講生へのフィードバック方法
対面による授業ですので、授業内でのディスカッションを行う。KU-LMS を通して連絡、質疑応答を行う。

教科書
教科書として講義中に配布する資料を使います。
参考書
(1) Food Analysis, Editors: S. Suzanne Nielsen, Springer Cham
(2)3年次「食品化学」で各自がとったノートと教科書

オフィスアワー
講義実施日〜19:00、またはメールで質問に対応します。
受講生へのメッセージ
食品分野もグローバル化が喫緊の課題となっております。食品の分析に関わる化学と解析力を併せて高めるような内容としておりますので、意欲的に取り組んでいただきたいと願っています。配布する資料について、内容を進めていきます。授業方式+プレゼン方式で進めます。

実務家担当科目
実務家担当科目ではない
実務経験の内容

教職課程認定該当学科
該当なし