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教員名 : 前野 禅
教員名 : 田中 理子
教員名 : 桑折 仁
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開講年度
2026年度
開講学期
1Q
科目名
物理化学実験
授業種別
実習
科目名(英語)
Experiments of Physical Chemistry
授業情報(授業コード・クラス・授業形態)
A0201209 物理化学実験 [S3][連続][対面]
担当教員
前野 禅、田中 理子、桑折 仁
単位数
1.5単位
曜日時限
金曜2限、金曜3限、金曜4限
キャンパス
八王子
教室
04-157講義室、04-201講義室、04-207講義室、04-401実験室、04-501実験室、04-601実験室
学年
2年
学位授与の方針
1 基礎知識の修得 0 %
2 専門分野の知識・専門技術の修得 50 % 3 汎用的問題解決力の修得 20 % 4 道徳的態度と社会性の修得 30 % 具体的な到達目標
・外部から観察できる情報によって,内部の状態や変化を知るための基礎的な知識を習得できる.・現象を物理化学的に解釈することができる.・得られた実験データから描いたグラフを用いて必要な物理量を求めることができる.
受講にあたっての前提条件
・四則演算,指数・対数の取り扱い,濃度の計算・換算などができること.環境化学基礎実験,物理化学I,物理化学演習Iを履修していること.
授業の方法とねらい
化学では、物質の状態やその変化を知ることが重要である。しかし物質の状態や変化は目で見てすぐ分かるという訳にはいかない場合が多い。そこで、反応前後の状態から、どのような変化がおきたかを知ることが必要となる。
実験に現れる現象は、生の自然現象そのものではない。実験装置という人為的な枠に切り取られた自然の一断面である。そして実験結果のまとめには、人間の感覚や、分析および総合力が働いている。しかし、実験結果から得られる結論は、装置の性能や、操作方法、および結果の取り扱いによって左右されてはならない。できるだけ客観性が現れるように努力しなければならない。 物理化学実験では、これらの目に見えない状態やその変化を、外部から観測できる測定値によって把握する基本的な手法を理解し,身につける。 AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/実習・フィールドワーク
第1回
授業形態
授業情報欄記載の通り
事前学習
テキストを購入し,熟読する.
2時間
授業内容
事前講義
本実験は受講者をいくつかのグループに班分けし,以下の3テーマを各班に分かれて実験する. 1.濃淡電池の起電力(AgNO3|Ag半電池とAgCl飽和溶液|Ag半電池を塩橋で連結し、起電力からAgClの溶解度を求める) 2.異相平衡とギブスの相律(Sn-Bi合金の冷却曲線から状態図を作成しギブスの相律を検証する) 3.液体の粘度(オストワルド粘度計を用いて,液体の粘度を測定する) 初回は実験の意義,内容について講義を行う. また,講義の最後に班分けを行う. 事後学習・事前学習
事前講義の内容を復習する.
2回目以降はグループにより実験テーマの実施順が異なるが,以下一例として記載する. --- 濃淡電池の起電力のテキストの当該部分を熟読し,実験ノートに予習事項を記載する. 1.5時間
第2回
授業形態
対面
授業内容
濃淡電池の起電力(AgNO3|Ag半電池とAgCl飽和溶液|Ag半電池を塩橋で連結し、起電力からAgClの溶解度を求める)の実験
事後学習・事前学習
濃淡電池の起電力のレポートを作成する.
4.5時間
第3回
授業形態
対面
授業内容
ノートチェック
濃淡電池の起電力の演習 レポート討論 事後学習・事前学習
濃淡電池の起電力のレポートの訂正
異相平衡とギブスの相律のテキストの当該部分を熟読し,実験ノートに予習事項を記載する. 3時間
第4回
授業形態
対面
授業内容
異相平衡とギブスの相律(Sn-Bi合金の冷却曲線から状態図を作成しギブスの相律を検証する)の実験
事後学習・事前学習
異相平衡とギブスの相律のレポートを作成する.
液体の粘度のテキストの当該部分を熟読し,実験ノートに予習事項を記載する. 4.5時間
第5回
授業形態
対面
授業内容
液体の粘度(オストワルド粘度計を用いて,液体の粘度を測定する)の実験
事後学習・事前学習
液体の粘度のレポートを作成する.
3時間
第6回
授業形態
対面
授業内容
ノートチェック・演習・レポート討論(異相平衡とギブスの相律,液体の粘度)
事後学習・事前学習
異相平衡とギブスの相律,液体の粘度のレポートの訂正
3時間
第7回
授業形態
対面
授業内容
振り返り,レポート最終提出
事後学習・事前学習
授業アンケート
0.5時間
第8回
授業形態
遠隔(オンデマンド)
授業内容
演習問題の解説
事後学習
演習問題を中心に授業全体を振り返る.
1.5時間
成績評価の方法
各実験のレポートの評価,演習,ノート記載状況,受講態度などの評価結果はレポートを9割,そのほかを1割としてを合計し,総合的に評価する.6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し,D以上の者に単位を認める.
受講生へのフィードバック方法
授業内にて適宜口頭で講評する.
教科書
工学院大学 先進工学部 環境化学科 編 物理化学実験 (大学生協にて販売,初回授業から使用する)
参考書
「アトキンス 物理化学(上)第10版」 東京化学同人 P.W.Atkins著 中野元裕、上田貴洋、奥村光隆、北河康隆訳
オフィスアワー
桑折:金曜日15:40-16:00 4号館6階実験準備室にて対応可能。また、他の教員、曜日・時間帯については、事前にメールにて確認してください。
受講生へのメッセージ
・実験は,測定機器に現れた数字のみがデータではなく,実験中の色・音・においなど全てが情報である.全神経を集中して実験を行うことを望む.
・無断欠席は認めない.病欠などやむを得ない理由で欠席する場合は,必ず授業開始時刻までに桑折宛(bt12245@g.kogakuin.jp)にメールで連絡すること. ・病欠の場合は証拠となる書類として医療機関の領収書のコピーを提出すること(診断書は不要) 実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
1. Cuケースと用Pd紛の開発
2. 誘電体材料の開発 3.ジルコニア基板の開発 4.AlN基板の開発 5.ITOターゲットの開発 6. 青色発光ダイオードの開発 7.単結晶Si太陽電池の開発 8.ホットプレス法を用いた合金作成方法の開発 合金・セラミック等無機材料開発の経験がある教員が、その経験と知識を活かし、講義する。 教職課程認定該当学科
環境化学科
その他の資格・認定プログラムとの関連
関連する科目である
教育課程コード
Ⅲ2b
教育課程コードの見方【例】 Ⅰ2a(Ⅰ…Ⅰ群、2…2年配当、a…必修) ※ a : 必修 b : 選択必修 c : 選択 ※複数コードが表示されている場合には入学年度・所属学科の学生便覧を参照のこと
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