シラバス情報

開講年度
2026年度
開講学期
前期
科目名
建築室内気候特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Indoor Climate
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1100033 建築室内気候特論 [対面]
担当教員
鵜飼 真成
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜4限
キャンパス
新宿
教室
A-0514教室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
・人体の温熱生理学を理解する。
・温熱環境に関する心理学を理解する。
受講にあたっての前提条件
・建築を人間の視点から見つめ直すことに興味を抱く。
AL・ICT活用
特に活用しない

授業計画
1.オリエンテーション
冷暖房、換気システムの変遷について、解説する。
2.温熱生理学の基礎知識
体温の恒常性や代謝、熱エネルギーの流れ方について解説する。
3.体温調節の仕組み
発汗、血流量による体温制御、行動性の体温調節について解説する。
4.人体の熱放散の仕組み
温熱環境因子と物理現象について解説する。
5.温熱環境の評価
温熱環境の評価方法の変遷について解説する。
6.温熱感覚と快適感覚
快適の定義について解説する。
7.PMV
予測平均温冷感申告(PMV)について解説する。
8.SET*
標準有効温度(SET*)について解説する。
9.その他の評価手法
作用温度、湿球グローブ温度指標などを解説する。
10.基本データの計測手法
温熱環境を評価するための物理量の計測手法を解説する。
11.温熱心理学
温熱的受容に関する心理学を解説する。
12. 事例研究1
パッシブ手法に関する解説を行う。
13. 事例研究2
アクティブ手法に関する解説を行う。
14. 学習内容の振り返り

成績評価の方法
ディスカッション・レポートの内容により、GradeD以上で合格とする。
定期試験は実施せず。
受講生へのフィードバック方法
ディスカッション時にコメントを伝える。

教科書
快適な温熱環境のしくみと実践(空気調和・衛生工学会)
参考書
その都度指示する。

オフィスアワー
月曜日講義終了後。
受講生へのメッセージ
建築に関する幅広い興味の喚起を期待する。

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
最先端の建築設備事例における研究および設計支援の実務経験を有する教員が、その知見を活かし、空調・換気・衛生設備の計画・設計の考え方について講義する。

教職課程認定該当学科
建築学専攻