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教員名 : 山下 哲郎
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開講年度
2026年度
開講学期
前期
科目名
構造解析特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Advanced Course of Structural Design
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1100089 構造解析特論 [対面]
担当教員
山下 哲郎
単位数
2.0単位
曜日時限
月曜4限
キャンパス
新宿
教室
A-0475教室(大学院工学研究科)
学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0% C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0% D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0% 具体的な到達目標
構造設計で必要な構造解析、特に地震応答解析を、基本的な振動の理論から理解する。
受講にあたっての前提条件
関数の微積分、複素関数、線形代数および構造解析におけるマトリクス法の基本を理解している。
AL・ICT活用
PBL(課題解決型学習)/e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援/その他
授業計画
1.数学的基礎
準備学習:三角関数と指数関数の微積分、三角関数の加法定理、行列とベクトルの演算の復習 2.構造解析における3つの基礎方程式 準備学習:学部の構造力学Ⅱの復習 3.エネルギー原理(1) 準備学習:微積分の基本+学部の構造力学Ⅱの復習 4.エネルギー原理(2) 準備学習:微積分の基本+学部の構造力学Ⅱの復習 5.線形と非線形 準備学習:微積分の基本+学部の構造力学Ⅱの復習 6.1自由度系の自由振動 準備学習:三角関数と指数関数の微積分、三角関数の加法定理、複素数、オイラーの方程式の復習 7.1自由度系の調和外力に対する応答と共振 準備学習:第6回の内容復習 8.1自由度系の地震応答と応答スペクトル 準備学習:第7回の内容復習に加えて数列の漸化式の復習 9.1自由度系の弾塑性応答と等価線形化法 準備学習:第8回の内容復習 10.多自由度系の固有周期と固有振動モード 準備学習:線形代数の連立方程式、固有値問題の基本的内容を復習 11.比例減衰 準備学習:第10回の内容復習 12.多自由度系の地震応答(1)刺激係数、刺激関数、有効質量 準備学習:第11回の内容復習 13.多自由度系の地震応答(2)モーダルアナリシス 準備学習:第12回の内容復習 14.総合 準備学習:第1〜13回の内容復習 15.実際の構造物見学 準備学習:第14回の内容復習 成績評価の方法
毎回の授業で課す演習課題の成績を100点満点で評価した上で、A+≧90、90>A≧80、80>B≧70、70>C≧65、65>D≧60、60>F、とする。
受講生へのフィードバック方法
毎回の演習課題の成績を通知するとともに、必要に応じて授業で課題の解答を解説する。
教科書
特になし。講義のノートが教科書となる。
参考書
柴田明徳著「最新 耐震構造解析」森北出版
オフィスアワー
水曜12:40-13:10 A2514
受講生へのメッセージ
この授業はプロの構造設計者を目指す学生向けの授業で、数学を本格的に使います。構造設計に不可欠な構造解析の原理となる数学的な理論を、振動応答を中心として勉強します。
実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
企業にて構造設計と免震・制振技術の開発に16年間従事した経験より、振動と耐震設計の体系を数学的理論だけでなく、実際の構造設計と関連づけて教育する。
教職課程認定該当学科
建築学専攻
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