シラバス情報

開講年度
2026年度
開講学期
前期
科目名
生命工学特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Biotechnology
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z1900005 生命工学特論 [対面]
担当教員
小山 文隆
単位数
2.0単位
曜日時限
火曜4限
キャンパス
八王子
教室
1S-208講義室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
生命工学特論では,生命現象の生化学的基盤を理解し,その知見がどのようにバイオテクノロジーへ応用されているかを体系的に学ぶ。

本講義の到達目標は以下の通りである。
• ヒトの健康状態および疾患状態の分子基盤を説明できる。
• 生命工学に関係する最新の学術論文を検索し、その論文の構成および新規性を日本語と英語で説明できる。
• 最新論文の内容をPowerPointを用いてプレゼンテーションできる。
受講にあたっての前提条件
学部レベルの生化学および有機化学の基礎知識を有し,事前に復習しておくこと。
AL・ICT活用
ディスカッション・ディベート/プレゼンテーション

授業計画
本講義では,国際的に評価の高い学術誌に掲載された英文原著論文を輪読し,研究背景,方法,結果および新規性について議論する。
扱う主なテーマは以下の通りである。
• アルツハイマー病やがんなどの疾患に関連する遺伝子を対象とし,予防や治療につながる研究
• iPS細胞を用いた再生医療に関する研究
• 遺伝子工学的手法を用いて生物を解析した研究

成績評価の方法
英文原著論文の輪読発表および講義内容に関連する最新論文のプレゼンテーション(PowerPoint使用)により総合的に評価する。
加えて,各回の授業内容についてA4用紙1枚程度のレポート提出を求め,理解度および主体的な学習態度を評価に反映する。
評価は内容理解,論理構成,発表の明確さ等を基準とし,100点満点中60点以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
英語で書かれた原著論文を読み,PowerPointを用いて内容を発表する。その後,他の大学院生および担当教員との質疑応答を行う。質疑を通して,発表の優れている点および改善すべき点についてフィードバックを行う。

教科書
特になし
参考書
タンパク質の一生—生命活動の舞台裏 (岩波新書) (新書)
永田 和宏 (著)

マクマリー・生物有機化学 生化学編
菅原 二三男 他 (翻訳)
出版社: 丸善; 第4版版

「ヴォート 基礎生化学 (第4版)」 Donald Voet (著), Charlotte W. Pratt (著), Judith G. Voet (著), 田宮 信雄 (翻訳), 村松 正實 (翻訳)他
東京化学同人

オフィスアワー
前期火曜日 15時40分〜16時10分 授業した教室(1S-208)にて、相談、質問を受け付けます。
メールでの場合は、bt13262@ns.kogakuin.ac.jp で受け付けます。
受講生へのメッセージ
まず,上記の参考書等を用いて生命工学の基礎を固めてください。その上で,生命工学に関連する英文原著論文を読み,PowerPointを用いて発表することを繰り返します。これにより,最新の知識を習得するとともに,英文論文を読む意義を理解し,プレゼンテーション能力を高めることができます。

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
ヒトとマウスの脳に関する研究の経験がある教員が、脳に関する研究経験を活かし、生命現象の解析の重要性について講義する。

教職課程認定該当学科
化学応用学専攻