シラバス情報

開講年度
2025年度
開講学期
後期
科目名
都市環境共生特論
授業種別
講義
科目名(英語)
Urban Environmental Symbiosis
授業情報(授業コード・クラス名・授業形態)
Z2000013 都市環境共生特論 [対面]
担当教員
平山 由佳理
単位数
2.0単位
曜日時限
金曜2限
キャンパス
新宿
教室
A-0511教室

学位授与の方針
A 専攻する研究領域における高度な専門知識を身につけたもの 100%
B 科学技術を運用する能力を身につけたもの 0%
C 主体的に研究に取り組み、社会や職業についての知識や技術者や研究者として必要な倫理観を身につけたもの 0%
D 特定の専門領域における創成能力を身につけたもの 0%
具体的な到達目標
自然環境と共生した建築・まちづくりにおいては、計画に先立ち立地環境や気候特性を調査し、良いところは活かしつつ、課題を見極め必要に応じた対策を講じる必要があります。本講義では、熱・水・風の視点から環境を読み解き、より良い環境を形成する手法を習得していきます。
受講にあたっての前提条件
環境工学に関する基礎的知識を必要とする。
AL・ICT活用
e-ラーニング等ICTを活用した自主学習支援

授業計画
Ⅰ.概論
  1.  都市環境・都市気候
Ⅱ.都市の熱環境
 2. 都市の熱環境における課題 
 3. ヒートアイランド対策 −緩和策と適応策−
 4. 対策の予測・評価1 熱収支の演習
 5. 対策の予測・評価2 熱収支の計算結果の共有
Ⅲ.都市の水環境
 6. 都市の水環境における課題
 7. グリーンインフラ対策
 8. 対策の予測・評価1 雨水貯留と雨水利用の検討
  9. 対策の予測・評価2 雨水貯留と雨水利用の計算結果の共有
Ⅳ.都市の風環境
 10. 都市の風環境における課題
 11. 屋内外の風の利用
 12. 風環境分析1 通風ポテンシャルの評価
 13. 風環境分析2 通風ポテンシャルの評価結果の共有
Ⅴ.気候風土を活かしたまちづくり
 14. 気候、自然、文化の総合考察
 15. ふりかえり

成績評価の方法
課題と発表により評価し、60%以上を合格とする。
受講生へのフィードバック方法
授業資料・詳細については、KU-LMSに記載。

教科書
適宜、資料配布
参考書
①「シリーズ地球環境建築・専門編1 地域環境デザインと継承 第二版」日本建築学会編、彰国社、2004
②「都市環境計画 ヒートアイランド対策に配慮した都市づくり」竹林英樹、神戸大学出版会、2019
③「まちなかの暑さ対策ガイドライン 改訂版」平成30年3月、環境省

オフィスアワー
※訪問する場合は、メールで要事前連絡
毎週木曜日 10:30〜13:00 新宿キャンパスA-2412
受講生へのメッセージ
日本には四季があり、地域によって気候特性が異なります。
環境と共生した建築・まちづくりにおいては、地域ごとの特徴を踏まえながら、自然と上手く付き合うことが不可欠です。
屋内外を一体に考え、自然エネルギーを用いながら快適な微気候を形成することに関心がある方の受講をお待ちしています。

実務家担当科目
実務家担当科目
実務経験の内容
新規戸建て住宅、分譲住宅地の基本設計
温熱環境、消費エネルギー量の予測・評価
パッシブデザイン技術の開発研究

教職課程認定該当学科
建築学専攻